講師の神戸金史氏はRKB毎日放送社員。元毎日新聞記者。
2004年毎日新聞にて、自閉症児の父親の立場からコラム「記者の目」を執筆された。
記憶にしっかり残っている。
なぜなら、当時、私は障がい者の方のヘルパー業務をさせてもらっていて、
自閉症の方も担当しました。
でも、私にはあまりにも知識が少なく、適切な伴走者とはいえない状態でした。
反省することばかりでした。
そのような日々に コ . . . 本文を読む
何のために?
我々は何のために来たか。
ひとのために何かをさし出すためである。
私は何も他のことを知らず
ただ詩によって何かをさし出すためである。
私を食え、食いちぎれ。
私の作った小さな実を食いちぎれ。
その時はじめて私は一緒に喝采に加わるつもりだ。
『焔に薪を 短章集3』51pより
画像は、永瀬清子の生家(岡山県赤磐市)2018年5月17日撮影 . . . 本文を読む
そう、あの記者会見の席上だった
その司会者は 自らの後輩とも言える記者へ
司会者の発言とはいえぬ 言の葉を発していた
ある通信社の要職についていたとあとで知った
この大学の広報部は かれの再就職先だった
どうして あの信じられないような発言だったのか
記者「あなたの発言が大学のブランドを落としているかもしれないですよ」
司会者「落としません」
信じられますか
自省でもありますが、 . . . 本文を読む