講師の神戸金史氏はRKB毎日放送社員。元毎日新聞記者。
2004年毎日新聞にて、自閉症児の父親の立場からコラム「記者の目」を執筆された。
記憶にしっかり残っている。
なぜなら、当時、私は障がい者の方のヘルパー業務をさせてもらっていて、
自閉症の方も担当しました。
でも、私にはあまりにも知識が少なく、適切な伴走者とはいえない状態でした。
反省することばかりでした。
そのような日々に コラム「記者の目」は強烈な印象を残しました。
その連載は、ドキュメンタリー『うちの子 自閉症という障害を持って』として映像化されています。
その映像も拝見させていただきました。
自らの家族をとことん撮影し、公開するという決意と勇気がそこにあった。
岡山県自閉症協会の総会記念講演でした。