東京都の重症者数は他の道府県と異なっていると言われている。
10分の一程度低い数字を発表していると言われる。
もちろん、都独自の基準ということが通常なら問題ないのかもしれなけれど、
今回のコロナのように全国的に状況を把握する必要がある場合には大きな問題となります。
ぜひ、国の基準に統一してもらいたい。
都民や国民の判断を誤らせることになります。
⇓ この重症使用率では東京都は72%と高くなっている。あれっと思われるかもしれないが、
これは国基準なのです。東京都は数字を使い分けていると言われても仕方ないのです。
楽観的な見通しを語ってきた小池都知事には猛省していただきたい。
もちろん、大罪は菅首相にあるのは明らか。
ワクチン頼みの自分たちの都合のいいような数字を並べ国民に誤ったメッセージを伝え続け、
その責任も放棄しているのは私たちのリーダーには値しない。
「安全・安心」という言葉には数値的な責任がない。
最初から逃げの一手なのです。
五輪の狂騒とコロナの医療崩壊危機という精神的に真逆な感情をどう吸収したらいいのか、
悩んでいる国民が多いと思います。
感情はスイッチのように簡単には切り替えれないのです。
お読みいただきありがとうございました。