岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

沢知恵さんのニューアルバムと記念コンサート。その2

2023-11-24 20:18:14 | 沢知恵さん
11月23日のコンサートで演奏された曲のリストです。沢さんのFBより拝借しました。
グリーンの文字はゴスペル&コーラスとともに歌いました。
 
1.すべての人よ
2.ディス・リトル・ライト・オヴ・マイ
3.ありのままの私を愛して
4.虹~シンガー~★
5.リッスン・トゥ・マイ・ヴォイス
6.求婚の広告★
7.こころ
8.いのちの歌★
9.終わらない夏の恋★
10.だましてください言葉やさしく★
11.今日もまた★
12.愛生園挽歌★
13.死んだ男の残したものは
14.花はどこへ行った★
15.愛は花、君はその種子★
16.聖者の行進
17.ありのままの私を愛して(リプライズ)
 
★が付いているのは、ニューアルバムに収録されている曲です。
9曲が演奏されました。実はアルバムには11曲収録されているのです。
抜けた2曲が気になりますね。(今日は脇道からはいります)
1曲目は、mongol800(モンパチ)のキヨサクさんの「小さな恋のうた」で長島愛生園において二人で歌ったライブ録音です。
とにかく素晴らしいです。でもキヨサクさんが会場にいないので演奏することができません。まさに一期一会です。アルバムを買ってくださいとなります。
さて、もう1曲です。「桜の季節」。初めて聴いたように思います。歌詞カードには志村正彦とあります。
知らない人です。検索するとフジファブリックと。繊維屋さんですかと思ってしまいます。このバンド名なら知っている人も多いかも。
YouTubeで聴くことができます。
でもこれが同じ曲かなと思ってしまうほどです。いつもながらと言っていいでしょうか、沢マジックでみごとにアレンジされています。
これがいいのです、とても。
でもなぜか歌われませんでした。
 
では、このコンサート(アルバムも)のテーマを感じてみます。考えるではなく感覚です。
一言では言い表されないのですが、言ってみます。「サンクス・ギビング」。
11月23日は日本では勤労感謝の日ですが、米国では感謝祭ですね。
毎年この日に沢さんは岡山天神山でコンサートが開くことに決めたようです。
ご本人の口からは聞いたことはありませんが。
 
実は今回のコンサートを聴き強く感じました。
言葉で言えば、「いのち」「愛」「生きとし生けるもの」「賛歌」そして「ありがとう」。
 
 
時間が来てしまいました。
続きます。
 
見出し画像は、天神山の麓です。
かつて岡山城の中堀でした。遠景の塔は岡山カソリック教会。
手前にある記念碑は土光敏夫さんを偲んで建てられています。
個人の銅像の少ない岡山の例にもれず、台座のお顔が控えめです。
この街の人は、銅像を好まないようです。
いいですね。
 
 
お読みいただきありがとうございました。
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