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テーマは「介護保険制度とケアマネジメント」
学習内容を書き出してみました。
法律
1.介護保険制度については、成立時期から2006年改訂、そして地域包括支援センターの法的根拠の読み込み。
2.指定介護予防支援と地域支援事業とは。
3.指定介護予防支援と地域支援事業の財源について。
4.周辺法との関係(自立支援法、老人福祉法、高齢者虐待
防止法、生活保護法など)
5.地域包括(指定介護予防)運営規定の読み込み。
ケアマネジメント学習では、介護予防ケアマネには限定しません。
介護ケアマネも学びます。
1.要介護のサービス給付についての学習(これがよくわかっていない)
2.居宅(介護の単位数、加算の勉強他)やサービス事業所をゲストに迎えて
3.ケアプラン作成のレベルアップなど、ノウハウ披歴(先輩より)
4.利用者の名簿や給付管理の手順ノウハウ披歴(先輩より)
5.事例検討(一人悩んでいることなど)
6.新任者の悩み相談
7.面接失敗事例発表
8.要支援・要介護の連携(居宅連携):引継ぎ時の外せないポイント
9.月途中での要支援⇔要介護(給付管理の計算)
10.給付管理(日割り計算をする場合)
11.被保険証の読み込み(裏面の意味)
12.プラン自己作成の手続き
13.暫定プランについて
14.認定制度の仕組み
15.同居家族のいる場合の訪問介護(厚生労働省通知と事例検討)
16.65歳:自立支援法から介護保険に移行時のサービス調整(だけではすまないこと)
17.他市町村に住民票がある方、市内に住民票がありながら他の市町村の施設等に
住まれている方の申請手続き。
18.訪問調査内容を知る
19.認定調査結果資料の見かた
20.医師意見書の見かた
21.医療連携(退院支援も:カンファレンスや看護サマリー)
22.福祉事務所、社協連携(手帳等も)
23.生保連携 みなし認定 (社会保険加入者、無保険者) 65歳到達時
24.福祉用具貸与(例外給付も)
25.住宅改修(できること、できないこと、意見書の書き方)
26.介護保険外サービス(市の独自施策や民間サービス)
27.お金にまつわる制度、施策(社協、生保ほか)
28.年金制度(共済、厚生、国民、企業、基金ほか)
29.健康保険(岡輝高齢者医療制度移行時ほか)
30.ホームページの見かた(厚生労働省。ワムネット他)→見る価値のあるホームページやブログについて
31.認知症のホームページとブログ(当事者のブログ)
32.薬の話(よく処方されている薬)
33.高齢者に多い病気について
34.医療検査データの見かた
35.高額医療合算介護サービス費について
36.自分自身の健康をどう守るか(チームによる見守り、チームで健康を守る。)
書き出してみるととても私の力では無理です。
皆さんの声を聞きながら、勉強を進めることになります。
基本は、先輩が後輩に教えなくてならないことの一覧です。
さて、うまく伝えることができるでしょうか。
皆さまのホームページやブログが教科書です。
私の地域の地域包括でも
「介護給付のことはよくわからない」というを言っているのを
よくききます。
また、私がよく言っているですが、
地域包括の人達が、
地域の人達になにをしてくれているのかが
情報がない
・・・と。
私の地域では、
行政からの連絡会議の類も
地域包括と居宅とは別々に行われますので、
まったく、接点がありません。
こいうったことからも、
共に勉強会をしていけるとよいですね。
実際に会って交流を深めるオフ会。
実際に勉強会をされている内容をネットで
公開されるいわば「オン会」?
さまざまな形で
現実に起きていることを
言語化・体系化
していく試みが
始まってきましたね。
貴記事を拙ブログにリンクさせていただきました。
新人がどうしてベテランケアマネの相談に乗れるのか。
ケアマネ以外の地域包括職員にとって、ケアマネジメントは鬼門のようです。
これではだめです。
お互いが切磋琢磨する場をつくらねばなりません。
ちなみに当地域包括ではケアマネ資格を持っている職員が8名います。
ベテランもいます。
その点は少し違うかも知れません。
コメントありがとうございます。
私もネット上の様々な試みに刺激を受けています。
先生のようなTwitterでのオフ会ということは
できませんが、
とにかく、オンオフを繰り返していきたいと
思います。