1兆６０００億円の社会保障費を削る政府。

日本はどこに流れていくのだろう。
愛のない不毛の荒野に財政健全化という碑だけが建っている島へか。
憲法、教育基本法。諸悪の根源はここにあるという論者よ。
行きつく果てが「愛のない愛国」とわかっていての仕業か。

今、老いた人々が過酷な増税に怒り、行政の窓口に殺到していることを
中央の役人は知っているのか。

彼等がつくった法律で、老人を痛みつけ、行政の末端の木っ端役人に
できもしない尻拭いをさせているのだ。
老人が木っ端役人をののしり、それを仕事と思い黙って聞く役人。
老人の話は黙って聞いて、木っ端役人は国に向かって怒れ。

とことん国民から搾り取る国に怒れ！