10月12日朝のNHKニュースです。
国民が屋外でもマスクをし続けることに政府が「情報共有できていない」とアナウンスしています。
マスク姿は日本でコロナが流行していると思われることにつながると思っているのでしょう。
元来、日本人はマスク着用に抵抗感がありません。
コロナ以前から多くの方がマスクをしていました。
ですからコロナ感染者が少なくなってもマスク着用をよしとしている人が多いのです。
その上、屋外ではマスク不要といわれても、交通機関、スーパー、飲食店、映画館などほとんどの施設で必要です。
すでに季節は秋が深まっています。
マスクをしていても苦しいことはなくなりました。逆に保温効果や保湿効果があります。
出先でマスクの着脱を頻繁に繰り返すと、マスクを落としたりして、それこそ施設に入れなくなります。
なんどか経験しました。
ならば常時着用していたほうがいいということになります。
この2年以上、国民は日本国中の施設を清潔に保つようにしてきました。
おかげで、風邪にもインフルにもかからず、顔を手で触る機会も激減しました。
そのため様々な雑菌、ウイルスに接触することも少なくなりました。
化膿することもほとんどなくなりました。
怖い病気はコロナだけではありません。
日ごろ利用する手すりや車内の吊り革の汚れもずいぶんときれいになっています。
研究者の調査では、以前は吊り革などは用を足した後の手洗いの不足で相当汚れていたそうです。
ぞっとする話です。
現状、トイレの手洗いもだんだんしなくなっていると感じます。
インフルの流行も懸念されていますが、昨年はコロナ基準の衛生管理の徹底で回避されました。
今年はどうでしょう。
インフルワクチンを推奨されていますが、私はコロナ基準の衛生管理を続ければ流行は起こらないと考えています。
すでにワクチンの在庫は大量にあると思いますから、接種を勧めることになるのでしょう。
この冬は政府は勧奨してもマスクの着用は減らないのではないでしょうか。
お読みいただきありがとうございました。
💛ウクライナに平和を💛