
ブナといえば、かつては日本全土に生育していたが、今はブナ林と呼べるところは、
数えるほどしかなくなった。
比婆山には、その貴重な原生林が残っている。
ブナの林に入ってみると、木々に抱かれた感覚が体験できる。
木肌模様をみるのも楽しみだ。
さまざまな表情があり、個性豊かだ。
枝ぶりの変幻自在。
観る者の想像力をかきたてる。
ブナ林は、うっそうとした森にはならない。
葉が明るく、太陽の光を適度に透過するからだろう。
ブナ林を体験すると、また体験したくなる。
ブナ林と霧は切り離せない。
霧をまとって、一層幻想的になる。
山を歩く人は、みんなブナ林が好きだ。
ブナは規模は小さいながらも全国に生育している。
まだ、体験されていないなら、ぜひ一度行ってみてください。
※日本では、低山の照葉樹林帯と、亜高山の針葉樹林帯の間にはブナ林が成立する。特に日本海側の多雪地では、純林に近いブナ林が広範囲に広がっていたが、戦後大規模に伐採されてしまった。一方、太平洋側では純林はあまり見られず、ミズナラなど他樹種との混交林をつくる。白神山地のブナ林は世界遺産に登録されている。
本州中部では、ほぼ標高1,000m以上1,500m以下の地域がブナ林となる。日本北限のブナ林は、一般的には北海道黒松内町のものが有名であるが、実は最北限のブナ林は隣町の寿都町にある。一方、南限のブナ林は鹿児島県高隈山にある。
ブナの果実は多くの哺乳類の餌として重要である。2003年はツキノワグマが多数里に出てきたことで知られるが、この年はブナの不作の年でもあった。(Wikipedia)
そしてリンクまでして頂いて、書くことで自分自身の整理ができればと思いながら、続けれられればと思ってます。
ありがとうございます。そして今後ともよろしくお願いいたします。
しかしながらいいところですね。田舎(九州)を思い出します。目の前はたんぼと杉山そして川が広がり、そこで育って神奈川へ。田舎で暮らした時間と同じくらいになってしまいました。
私もブログを拝見させていただいています。
介護の職場は短い期間しか体験がありません。
ブログを読んで勉強させていただいています。
これからもよろしくお願いします。