原点に戻ろう！ というかー

昨年、要介護５の父は特養に。要介護2の母はケアハウスに入所しました。
どちらも同じ建物にあります。
母は父の部屋を毎日訪問しています。

私は二日に1度は施設訪問しています。
母は寂しがりやで精神的に不安定になることもあります。
毎年、冬に体調を崩し入院していました。
寒さに極端に弱いのです。

この冬は大丈夫でした。
暖房完備の建物がよかったようです。
木造の自宅とは環境が全く違います。

両親が施設で暮らすようになれば、私は京都の自宅に帰れるかもしれないと思いました。
いや、帰れないかもしれないなー

結論は帰れないでした。

二日に一度は施設に通い、実家を維持することになりました。
１軒の家をみるということはなかなか大変なことです。

木造２階庭付きを維持し、家計を管理する。
古代ギリシャで生まれた経済ということば。実は家計のことでした。
実感としてよくわかりました。

現在の実家の家計の７５％以上は、施設に支払う経費です。
二人を施設入所するということは大変な経費がいります。
もちろん、親の年金だけでは無理です。

そこで節約生活を始めることになりました。それも出来うる限りの。

ところで、節約生活を極めるというのもとても興味深いことなのです。
いろいろな試みをしています。


以下は次回です。