岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

光熱費をコントロールする。

2014-03-21 07:08:35 | ケアラーのために
昨年まで、家庭内エネルギーには、電気(夜間電力も)、プロパンガス、灯油を使っていました。
まず灯油の利用は止め、空調はエアコンのみにしました。
灯油代は厳冬期には月7~8000円かかっていました。

昨年、10月にプロパンガスを止めました。
プロパンガスは、炊事のみに使用していました。
月3000円程度ですが、節約しても料金は変りません。
料金設定がよくわからないので思い切って止めました。

代わりは、携帯コンロです。
携帯コンロのボンベは1本100円程度からあります。
電熱器や電子レンジを併用すれば月500円程度で納まります。

こうして、基本エネルギーを電気にしました。
ならば、電気代がアップするのではないかと思いますが、そうはなりません。
2月の電気料金は9000円(内夜間電力3000円)程度でした。
これはかつての3分の一です。
一人暮らしになったこともありますが、基本的に暖房をあまりしなくなりました。
部屋暖房から1か所暖房です。
昔の火鉢感覚で電熱器を使います。
足元とか、背中とか。
200W~500w程度です。
和室は使っていないのでこたつはありません。

給湯器は電気です。
お風呂と台所で使います。
給湯器の温度設定を60度に落としました。
初期設定は90度くらいでうっかりすると熱湯を注いでしまいます。
この設定で台所もお風呂もまったく問題ありません。
保温温度差30度というのは電気消費量が相当違うと思います。

電子レンジやトースターも一応あります。
電子レンジの利用の仕方は飲料の再加熱と野菜の過熱です。
ともに効果的です。

お湯は常時ポットに入れておきます。
ぬるくなればレンジか電熱器で再加熱します。
レンジや電熱器というのは消費電力が大きいのですが短時間ですみます。

お湯を沸かすのは、基本的に庭の枝を利用しています。
ソロストーブを利用すると暖房とお湯の両方が手に入ります。
大した暖房ではないのですが、数度室温が上がっただけで暖かくなったと感じるものです。

庭の小枝ももうなくなってきました。
近くの山に柴刈りにいかなくてはなりません。




最新の画像もっと見る