各国で新型肺炎患者への今ある薬での投与が試されています。
効果が期待されていますが1例だけの結果ということもあり、まだこれからです。
既存の薬が効果があるとなれば相当有効です。
ただ中国以外では感染者の数が少なく、信頼にたるデータになりにくいと思います。
節分の日の京都の様子ですが、
観光バスをほとんど見かけませんでした。
有名寺社の観光バス専用駐車場がガラガラの状況です。
団体客はほとんどいません。
個人観光客が目立ちます。
いかに中国の団体客が多かったかわかります。
市内バスも座れる状況です。
大阪や奈良も同様の状況とテレビは伝えています。
関西の各百貨店の売り上げも春節期間中は前年比10%以上ダウンです。
いかに中国の人々に頼っていたかわかります。
すでに韓国からの観光客が激減しています。
来日観光客ベスト3は、中国、韓国、台湾です。
4位は香港となります。
期待できるのは台湾となりますが本当に厳しい状況です。
政府が恐れていることです。
政府の決断が遅い最大の理由は、やはり中国に頼っている経済活動でしょう。
基幹産業である自動車メーカーの中国での操業の再開ができない事態になっています。
今後は内需を増やす以外に方法はないでしょう。
そのためには、増税した消費税を減税することだと思います。
消費税をゼロにしたいといっても無理かもしれませんが、
昨年の増税を停止することはできるでしょう。
困難とは思えません。
事態は急を要します。
決断してください。
お読みいただきありがとうございました。