歯科に定期的に通うようになったのは数年前からです。
それまでは痛くなった時や歯が欠けた時くらいでした。
数年に一度程度でした。
このような受診習慣を続けていてよい訳はありません。
母親が入院していた病院には歯科がありました。
その頃は週2回程度見舞いに行っていたので、同時に私も歯科受診をするのもありかなと思いました。
この歯科の患者は市中の歯科医院とは違いなんらかの病気や障害を抱えている方々です。
受診してみて、市中の歯科医院とはかなり違う印象でした。
(少し前に市中の歯科医院を受診したのですがその時の印象が悪かったですね)
患者への対応が非常に丁寧でした。
自らの意思をうまく伝えられない患者も多く、傍目から見ても丁寧な応対をしていました。
院外から受診している人はほとんどいないようでした。
最初の数カ月は歯の治療をしてもらいました。
今まででしたら「治療が終われば受診も終わり」という感覚でした。
ところが歯科医からは続けての受診を勧められました。
2~3カ月間隔です。
奥歯に要経過観察の歯があり、毎回チェックしてもらっています。
悪くなったら抜歯しかないそうです。いたわりましょう。
(まだ抜いた歯はありません)
通院してしてもらっているのはプロケアです。
いわゆる予防歯科です。
3カ月間隔でも、歯垢は溜まるようです。
歯を磨いて歯垢をとってもらいます。
口の中で30分以上の作業はこちらも楽ではありませんが、歯科衛生士の方もご苦労さまです。
歯科医からは、「体調が悪いと歯全体に影響が出ます」と言われました。
高齢になるとまずは体調管理なんですね。
いろいろ学んでいます。
なお、歯科治療のコロナ対応は、最流行時とまったく同じです。
入院患者と一緒に治療するのですから当然ですね。
お読みいただきありがとうございました。
ウクライナに平和を!