岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

『私は真実が知りたい』赤木雅子+相澤冬樹著 文芸春秋 読み始めましたよ。

2020-07-27 17:17:48 | 赤木俊夫さんを忘れない

この本は必読の書と思い、新大阪駅の書店に買いに行きました。

てっきり店頭に置いてあると思っていました。

それが書店内を徘徊しても見つかりません。

橋下某や百田某の本は平積みしているのにね。

 

仕方なく、ネットで注文しました。

いつもkindle版か単行本か悩むのですね。

じっくり読みたいので単行本にしました。

(回し読みできるしね)

あっという間に届きました。

 

引き込まれます。

まだ、ご夫婦が初めて顔を合わせるシーンまでしか読んでいません。

でも、ここでびっくり。

雅子さんは、岡山県の出身で倉敷市内の薬局に務めていたのです。

友人紹介でのデートは、倉敷市芸文館のイタリアレストラン「サルサペペ」!

何と身近なところでしょう。

そして、このデートで結婚を決めたのです。

とっても相性がよかったのでしょうね。

キラキラする場面です。

 

それがまさか、20数年後に財務省の汚職で命を落とすとは。

読み進めるのが辛いですね。

もちろん読みます。

また報告します。

 

お読みいただきありがとうございました。

 



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