岡山市北区津島にあるビッグイシュー販売所は、世界的にみてもあまり例のない店舗での販売をしています。
ビッグイシューは、ホームレス支援のためにイギリスで20数年前に創刊されたストリートマガジンです。
日本版は2004年に創刊されました。
ご存じの方が多いと思いますが、街頭で販売員の方が立って販売されています。
販売員の方は、ホームレスやホームレスに近い状態の方です。
ビッグイシュー日本版のホームページです。
津島販売所の場所です(赤丸)。総合グラウンドや岡山大学が近くです。
周辺には大学、専門学校、高校が数多くあり文教地区です。
津島販売所の販売員は山崎さん。みんなに山ちゃんと呼ばれています。
2013年12月撮影
山ちゃんは、今までいろいろな仕事をしてきています。
なかなか経験できそうにない仕事も多く その話には 驚かされることも多い。
そして 旅行も好きで 旅の話も 桁外れです。
そんな山ちゃんは、さまざまなお店の経営も経験しています。
喫茶店経営も任されていたとのことです。
私たちがお店を訪れると いつも美味しいコーヒーを煎れてくれます。
ビッグイシューを手にして 山ちゃんや来店者の方と話し合うことが楽しみになってきました。
店を訪れる人は、高校生から大学生、そして社会人の方、年配の方と全世代といっていいほどです。
日頃は話し合うことがない年齢が離れた人々との会話が弾みます。
でも 一期一会、折角知り合った人と再び会うことはなかなか、かないません。
「みんなで集まれる場がつくれないかな」と山ちゃんと話し合いました。
考えた末に浮かんだプランが、「月に一度、お茶会を開いてみんなに集まってもらおう」でした。
お茶会の名前を考えました。
そのまま「ビッグイシュー・カフェ」かな。でも少し長いから「ビッグカフェ」でいいのではとなり、
決定しました。
週末の昼下がりが集まりやすいのではと、土日のどちらかで 12時から15時までくらい。
いつ来ても いつ帰ってもいい お茶をして ビッグイシューの話や 最近の出来事 そして悩んでいることなど
話し合えたらいいね!となりました。
参加費は、100円か、ビッグイシュー購入と決まりました。
初回は1月22日
第2回は2月22日
第3回は3月22日
第4回は4月19日
よく見ると、赤ちゃんから参加していただいていましたね(笑)
次回は、5月24日(土)です。
よろしくお願いいたします。
私は近くに住む市民です。でも同じ地域に住む人々と話をする機会はほとんどありません。
特に学生の方と話をする機会はありません。
学生の皆さんはワンルームマンションに住んでいます。
地域とのつながりはほとんどないのではないでしょうか。
かつての学生さんは 寮か下宿生活でした。
地域の住民と一緒に生活をしていました。
我が家も学生さんが下宿していました。
よく遊んでもらいました。
中学生だった私は、バイクの後ろに乗せてもらって 四国や関西方面を旅しました。
いろいろ教えてもらいました。
その学生さんは今では70代です。
4年の同居生活が生涯続く関係になりました。
時代は変わってしまいましたが、今でもできることはあると思っています。
それを教えてくれたのが、ビッグイシューと山ちゃんでした。
今、地域包括システム(地域で協力して助け合うシステムづくり)が これからのコミュニティのあり方と言われています。
私たちが試みていることは そのことの一つでいえるのではないでしょうか。
ビッグイシューは、ホームレス支援のためにイギリスで20数年前に創刊されたストリートマガジンです。
日本版は2004年に創刊されました。
ご存じの方が多いと思いますが、街頭で販売員の方が立って販売されています。
販売員の方は、ホームレスやホームレスに近い状態の方です。
ビッグイシュー日本版のホームページです。
津島販売所の場所です(赤丸)。総合グラウンドや岡山大学が近くです。
周辺には大学、専門学校、高校が数多くあり文教地区です。
津島販売所の販売員は山崎さん。みんなに山ちゃんと呼ばれています。
2013年12月撮影
山ちゃんは、今までいろいろな仕事をしてきています。
なかなか経験できそうにない仕事も多く その話には 驚かされることも多い。
そして 旅行も好きで 旅の話も 桁外れです。
そんな山ちゃんは、さまざまなお店の経営も経験しています。
喫茶店経営も任されていたとのことです。
私たちがお店を訪れると いつも美味しいコーヒーを煎れてくれます。
ビッグイシューを手にして 山ちゃんや来店者の方と話し合うことが楽しみになってきました。
店を訪れる人は、高校生から大学生、そして社会人の方、年配の方と全世代といっていいほどです。
日頃は話し合うことがない年齢が離れた人々との会話が弾みます。
でも 一期一会、折角知り合った人と再び会うことはなかなか、かないません。
「みんなで集まれる場がつくれないかな」と山ちゃんと話し合いました。
考えた末に浮かんだプランが、「月に一度、お茶会を開いてみんなに集まってもらおう」でした。
お茶会の名前を考えました。
そのまま「ビッグイシュー・カフェ」かな。でも少し長いから「ビッグカフェ」でいいのではとなり、
決定しました。
週末の昼下がりが集まりやすいのではと、土日のどちらかで 12時から15時までくらい。
いつ来ても いつ帰ってもいい お茶をして ビッグイシューの話や 最近の出来事 そして悩んでいることなど
話し合えたらいいね!となりました。
参加費は、100円か、ビッグイシュー購入と決まりました。
初回は1月22日
第2回は2月22日
第3回は3月22日
第4回は4月19日
よく見ると、赤ちゃんから参加していただいていましたね(笑)
次回は、5月24日(土)です。
よろしくお願いいたします。
私は近くに住む市民です。でも同じ地域に住む人々と話をする機会はほとんどありません。
特に学生の方と話をする機会はありません。
学生の皆さんはワンルームマンションに住んでいます。
地域とのつながりはほとんどないのではないでしょうか。
かつての学生さんは 寮か下宿生活でした。
地域の住民と一緒に生活をしていました。
我が家も学生さんが下宿していました。
よく遊んでもらいました。
中学生だった私は、バイクの後ろに乗せてもらって 四国や関西方面を旅しました。
いろいろ教えてもらいました。
その学生さんは今では70代です。
4年の同居生活が生涯続く関係になりました。
時代は変わってしまいましたが、今でもできることはあると思っています。
それを教えてくれたのが、ビッグイシューと山ちゃんでした。
今、地域包括システム(地域で協力して助け合うシステムづくり)が これからのコミュニティのあり方と言われています。
私たちが試みていることは そのことの一つでいえるのではないでしょうか。