ビッグイシュー津島販売所は、DPE(街角の現像所)が店を閉めた跡を使用している。
全くの居抜き(什器も置いたまま閉店)状態だった。
店の上部看板部分は、現像所の文字をはがしたままというあまり見栄えのするものではなかった。
看板部分が下の写真でわかります。
そこでまず、この部分の改装(第一ステップ)を進めることになった。
持ち寄ったプランをもとに、高校生と大学生が熟議をした。
時にアドバイスをする専門家の人々や山ちゃん。
最終的にひとつのプランにまとまり、専門家がそのプランから色や素材の細かな選択と決定をすることになった。
販売所が生きた教材となっている。
地域密着こそがビッグイシュー販売所の存在意義と考えているので、このように教材として利用してもらえることは大変うれしいことです。
夏休みは入る前に、塗装などの作業を、工務店さんと学生さんが一緒になってすすめるという。
とても楽しみだ。