堂倉滝から桃ノ木山荘までは、大杉谷の核心部と言っていいです。
へつりの連続、クサリ場の連続です。
下降時につまずいて転落する事故が多いと聞きました。
そして、吊り橋です。かつて登山者が通過中に橋が落ちるという事故もありました。
堂倉ダムです。
この登山道は爆破して作ったのかもしれません。
次々に現れる滝は美しいのですが、じっくり眺める余裕はありません。
足元ばかりみています。
崩落箇所通過です。とても規模が大きく長期間通過禁止になっていました。
七ツ釜滝まで下りてきました。日本の滝百選に選ばれているそうです。
桃ノ木山荘にたどり着きました。
午後4時です。
安全優先で、8時間ほどかかりました。
よくぞ、小屋を建ててくれました。
つづく。