私も近くの公園で散歩する程度にしています。
昨日は少し人が出ていましたが、今日はぐんと減りました。
天気も不安定なこともありますが、これも味方につけたいですね。
皆さん、ゴールデンウイーク最後(もちろんその後も)まで我慢を続けてください。
新規感染者状況を見ると西日本が心配ですね。
関西圏の感染拡大は西日本すべての地域に影響を及ぼします。
西日本の人の多くは3府県(大阪、京都、兵庫)の学校に進学してそのまま就職します。
実家・親族が西日本全域に拡がっています。
首都圏と北関東・東北の関係に近いですが、長い歴史から見ればもっと密接なように思います。
現在、大阪府・兵庫県は感染症を発症しても、まともな医療を受けることが出来なくなっています。
そうすると人々は「感染する前に避難する」から、「感染後でも避難する」になってもおかしくありません。
感染後に治療が受けられる地域に移動する、帰郷することが考えられます。
推測ではありません。
県のデータを見ていると管外(県外)から感染者が来ていることがわかります。
府県を跨ぐ移動はしないでくださいというのは、感染が疑われる人、もっとはっきり言えば感染しているとわかった人は避難のために来ないでくださいという意味です。
中国や欧米で見られたロックダウンは、感染していると自覚しても移動する人をとめるためといってもいいでしょう。
日本はそれが出来ていないので、繰り返し緊急事態宣言を発出しても収まらないのですね。
ゆえに市中蔓延状態にならざるを得ないのです。
私たちにできることは自宅でおとなしくしていることしかないのです。
お読みいただきありがとうございました。