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マイブックマークにあります「masaの介護福祉情報裏板」さんの記事
「認知症を『ニンチ』と略すな」
http://blog.livedoor.jp/masahero3/archives/51544861.html
は、私も危惧していたことです。
あまりに軽薄な略語です。
masaさんも指摘されているように、地域包括の職員が無自覚で使っていることは事実です。
地域包括は、認知症予防の推進役です。
私の周りでも年齢に関係なく使っています。
本当に情けない。
私はこの記事を職場し回覧し猛省を促しました。
他の用語では、「精神」という略語も耳に入ります。
もちろん、一般の人は知らない言葉です。
なにやら専門職の用語(隠語)のように使っているようにも感じられます。
masaさんの指摘はとても重要なことだと考えます。
私もほとんど同じようなタイトルですが、介護家族の立場から、以下のブログを書きました。
記事に対し、コメントを寄せてくださった方、直接、メールで連絡いただいた方が何名かいらっしゃって「職場で記事を紹介したい」「しました」と言う方々も。
http://worklifebalance825.blog32.fc2.com/blog-entry-1005.html
私も「認知症」を「にんち」と略されるのは、すごくイヤだと感じる一人です。
ただ、認知症の介護家族でも人によって温度差はあります。
コメントありがとうございます。
貴ブログを読ませていただきました。
いろいろな意見がありますね。
想像はできますが。
ご本人や家族の方が使われるいる場面に遭遇したことが
ありませんから、「ニンチ」は狭い業界用語ですね。
そのことの自覚がないことが問題だと思います。
認知症の病名が生まれた頃を思い出します。
すでに認知という言葉は使われており、
認知心理学学会などからは厳しい意見が出ていました。
その中でやっと誕生した「認知症」という病名です。
大切に使いたいですね。