岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

岡山県高梁市吹屋小学校。

2014-06-26 09:19:47 | Y21山の会と、ハイキング
吹屋小学校は、最近まで使用されていた校舎がそのまま保存されています。

WIKIより引用します。

開校は1873年(明治6年)で、1899年(明治32年)に現在地に移転した。1900年(明治33年)竣工の西校舎・東校舎(木造平屋建)と1909年(明治42年)竣工の本館(木造2階建)とで構成される。
江戸時代から戦前にかけて日本三大銅山の町として、さらに江戸時代末期からはベンガラの日本唯一の産地として繁栄した吹屋の町の、いわば絶頂期に建設された小学校校舎である。
標高550mの山嶺にある小さな集落には不釣合いともいえる大きな規模を持ち、折上式天井などの贅沢な意匠、100年を経ての現役使用を可能とする部材・構造であることなど、当時の吹屋を象徴する建造物ともいえる。夜間は16:00から20:30ごろまでライトアップされる。

2012年3月20日に最後の卒業式と閉校式が執り行われた。なお、行政方針上、廃校となる正式な日付は3月31日であり、それまでは5年生以下の在校生は平常授業が継続。3月31日を以って廃校となった。
今後は耐震構造を強化する目的で一旦解体する。その後、元通りの外見に復元した上で文化財として保存され、閉校から6年後を目途に資料館として開館する予定。






夜間のライトアップが美しい。
夕刻より漆黒になるまでです。




















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