昨日、朝に連ドラの画面が流れていて、そのままにしていたら、
NHKのごひいき、サンドイッチマンがこれまたそのまま登場していました。
NHKは人気の長寿番組がゴールデンタイムを埋めているのですが、
水面下では新しい試みを探っていますね。
このあたりの先読みの実力は認めざるを得ません。
自動車業界のトヨタを思い浮かべてください。よく似ていますね。
他のメーカーが周回遅れながら必死でついているのですね。
トヨタといえばパワハラ。日本の縮図と言わざるを得ません。
民放も同じです。
NHK職員を下請けしています。
話を戻します。
サンドイッチマンが登場する番組は、『病院ラジオ』です。
この日は、リハビリ病院に簡単なラジオ局を開設するというものです。
「テレビでラジオ」です。
すぐに感じたのは、「テレビでラジオをするのか」です。
これやられたら、ラジオが大変ですよ。
いまやテレビラジオとネットの垣根がどんどん低くなっています。
カオス状態といってよいでしょう。
それで『病院ラジオ』ですが、これがよくできているのですね。
感心しました。サンドもいいですね。
NHKがゴールデンタイムのマンネリ化した鶴瓶や森田さんの番組から次の一手はと探っているのはわかりますね。
ただ、まだ小さな苗の段階ですが。
もうビッグなスターや番組の時代ではないのでしょう。
一社独占から小粒乱立の時代なのでしょう。
政治の世界もそうなってほしいものです。
小粒多立でいいです。
皆さん、コロナと共にささやかに生きてチャンスをつくりましょう。
NHKも「小さき放送局」を目指せばいいのです。
病院ラジオ局になればいいのです。
無理な注文でしたか?
お読みいただきありがとうございました。