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今や日本国内だけでなく海外からも注目されています。
旧ジャニーズ問題や松本問題の延長線であり性加害と性被害が今も続いていることが明らかになっています。
その背景にはエンタメで隆盛を誇ったテレビ業界の体質があります。
ジャニーズや吉本も体質的に問題があります。
お互いに相互補完関係にあるのです。
視聴者は少なからずファンなので、自分の「押し」が批判されることには我慢できないのです。
そして「推し」に批判が集まると防御から反撃してしまいます。
自らの信念信条はなかなか変えることはできません。
それは自分が否定されることにつながるからです。
テレビ局はファンによって視聴率を上げているのです。
経営陣が社員よりタレントとそのファンを大切にするのは経済効果を見ているからです。
しかしその考えは通用しなくなりました。
資本の流動化によって株主も外資が入っています。トップの数人で決裁できるわけがないのです。
記者会見を聴いていてもさらに上に君臨している人物がいることを感じさせます。
外資株主やスポンサーが企業統治に異議を唱えました。
ここでも視聴者の動きは鈍いのです。
外資株主やスポンサーが納得すれば収拾に動くと思われます。
結局、物言わぬ国民(私を含め)がなんとかしなくてならないのだと思います。
お読みいただきありがとうございました。