「四國五郎展-シベリアからヒロシマへ」の紹介です。
大阪大学豊中キャンパスで7月20日まで開催されています。
阪急石橋駅から歩いて5分で大学に到着、門を入るとポスター掲示がありますのですぐにわかります。
受付で注意事項を聞きます。
ここ総合博物館は、「大阪大学とその敷地の歴史に関する博物館」であり、そのエリアは撮影禁止です。
四國五郎展はフラッシュ禁止、三脚禁止ながら撮影Okということでした。
これはとてもありがたいことです。
そして入場無料です。申し訳ないほどです。
時間に限りがありますから、後でじっくり見直すことができるので助かります。
そしてこのようなブログでも紹介できます。
四國五郎さんのwikiです。
陸軍に召集されソ連国境防備の任に着く。
その後、3年に渡るシベリア抑留を経験し、広島に帰還するも実弟は被爆しすでに死去していた。
詩人であり画人である四國五郎が反戦文化運動の中心となって活動をする。
隣県に生まれながらもヒロシマの知識が限られている私には、今からでも知っておきたいことばかりです。
↓ 峠三吉さん
「おこりじぞう」の原画
↓ シベリアからの持ち帰り品 リュックは手製
四國五郎さんの詩画人としての全体像がわかりやすい作品展だと思います。
お奨めです。
お読みいただきありがとうございました。