岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

南北首脳会談終了 やはり東アジアの歴史的な日となりました。

2018-04-28 10:52:11 | 世界のなかま

昨朝9時30分の板門店をライブで見ました。

平和の家に入るまでは見ることができました。

北側の建物から9時27分に側近に囲まれ先頭を歩いて党委員長が登場。秘書的な役割を務める妹の姿も。

階段を下りながら、側近は画面から退場、

党委員長唯ひとり国境線まで歩いてくる。

迎える大統領。(9時29分だった。なんと正確でしょう。)

片手で握手。歴史的な挨拶。

大統領が「私はいつ北へ行けるのでしょう」と問いかける。

党委員長、「では行きましょうか」と二人で国境線をまたいで北側へ。

党委員長、「ようこそ」と両手で握手する。

これがハプニングだったと報道されました。

国境とは何なのだろうと、問われたようの思いでした。

そのあと、お互いの側近を紹介し合い、並んで閲兵をしました。

敬礼する大統領とただ歩く党委員長。

その後、儀仗の人々に囲まれた二人が

レッドカーペットを歩いて平和の家に移動しました。

二人を囲む儀仗の人々の衣装が美しい。

同じ民族であることが強く印象に残りました。

儀仗の人々のあとには両国の要人が続きます。

平和の家の正面に来たとき、儀仗の人々は退場、要人も脇に回りました。

そして、二人が並んで階段を上り建物に入りました。

儀式とはこのようなものかと絵巻を見る思いでした。

※私の頭に残った画面を記述しました。事実と異なる可能性があります。

 

 

 


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