調書提出3日前。

市介護保険課から「経過措置希望調書」が利用者宅に届いてから初めての営業日が今日です。
朝の朝礼で、調書が送られていること。問い合わせがあること。
今後の対処方法などを話し合った。

すると早速、調書が送られた利用者から問い合わせがあった。
事前に打ち合わせができていたので、とりあえず対応はできた。

しかしながら、4月更新の方への説明と決定、提出手続きの代行などすべてしなくてはならない。
4月更新だけではない。
5月以降も経過措置が終わるまで、この説明と選択は続く。
大変な手間である。
もちろん、手間がかかるのは現場と利用者だけである。

中央官僚は指示さえすれば、なにもしなくてもいい。
現場の大変さなど、遠い彼岸の火事である。
熱くもなんともない。
利用者の混乱など関係ないのだろうね。

現場のことを考えると理不尽なことなどできないわけだから、知らない方がいいという論理もあるようだし。

経過措置希望調書についてのＱ＆Ａ
http://www.caremanagement.jp/dl/SVOL80.pdf
※峠越えの桜。