シニアも歩けば棒にあたります。
家からしばらく自転車で走ると、ちょっと不安そうに佇んでいる年配の女に遭遇。
以前も2度ばかり道迷いの女性を交番へと同行したことがあります。
ちょっと気になる人が分かりかけてきたかも。
声掛けをしました。
お困りでしょうかと。
「道が分からなくなりました」と返事。
郵便局に行きたいとのことでした。相当遠いです。
でも確かに迷路みたいなところに入り込んでいるので、単に道迷いかも。
郵便局の近くまで同行して別れました。
ひとりで歩いて行かれました。
でも何か心配で様子を見ていました。
するとまた戻ってこられました。
もう一度声掛けをしました。
今度は近くの商店街で買い物をすると言われます。
方向は間違っていないので大丈夫だろうと別れました。
認知症の方の迷子は年間1万7000件以上と言われています。子どもより多いです。
専門家のことば。
〇徘徊は認知症の症状のひとつで止めることが難しい
〇徘徊中はケガや交通事故に遭遇したり、事件に巻き込まれるリスクがある
〇徘徊で行方不明になる方は年々増加している
お読みいただきありがとうございました。
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