テレビを気まぐれにしか見ないのでG7の出来事に疎いのですが、ちょっと誰が何をしたいのか見えにくい。
・米大統領の太平洋地域の囲い込み(日韓の和解が必要)+グローバルサウスの囲い込み
・ウクライナ大統領 頼れる国が集まるG7へ
・日本首相 米国の意向と許しを受けて太平洋地域のとりまとめと核軍縮を志向
絵には映らないけれど、世界の国々が集まるために政府専用機(予備機も同伴)が広島空港を満杯にしているだろう。
気候変動の対応を協議するために、大気を汚していることも少しは考えないと。
意思疎通を円滑にするために顔見世することは否定しませんが、もう少し「こじんまり」できませんかね。
さてさて、周回遅れの日本ですが、人口が激減すると予測される(現状は予測以上のスピードで減っている)。
そして遠からず1億人を下回り、移民の割合を10%に設定しなければ目も当てられない数字になるのは間違いない。数字はほぼねつ造状態。
その数字に驚いた首相が急遽少子化対策を言い出したが、
言うは易く行い難しではない、行いができない状態。
軍事費2倍を先に行ったこともあり、原資がない。
もしやり繰り算段できるのなら今までの予算は何だったかとなる。
またぞろ国民に負担をかけるというならだれにでもできる。
国会から文句を言われないように予備費のような隠し金を持とうとする姑息なことになる。
国を閉じたまま、人口を微減にすることなど考えられない。現実を観ようとしていない。
国の伝統である男尊女卑の考えは与党をはじめ国民全体に根強い。
男性ばかりの様々な議会を見ていると目をそむけたくなる。
自民党の右派の言動は、いつの時代の話かとおもってしまう。
日本が前に進もうとしても錨のように動かさない。
その錨は、ここ10年間の停滞の元になっている。
自民党のスポンサーである経済団体もさすがに黙っておれなくなった。
今更お前が言うかとは思う。
政治の忖度はあらゆる分野に浸透。
芸能メディアと化したテレビはまさに忖度の現場。
ジャニーズ事務所と電通独占を許したテレビメディアの罪は大きい。
そして今も利益を出し続けている。
絶望的な日本だけれど、落日に燃えるとしたら、戦争をしない平和を希求する国に徹するしかない。
それしか輝けないが、それが出来れば、世界に大きな貢献した国が東方にかつてあったと言われるだろう。
お読みいただきありがとうございました。
ウクライナに平和を!