介護生活が続くとストレスが溜まってくる。
二つの要素がある。
1.介護による時間的制約が強い。
2.そのため、自宅に帰ることができない(月1回ペース)
心から笑うことができない日々が続く。
何かに集中することがいい。
スポーツが欠かせない。
肉体を目いっぱい使うことは私の好みにあっている。
定期的に集中することを行うことも必要だ。
これはボランティア活動となっている。
仕事を休んでいる今は社会的な活動も縮小気味になっている。
その意味でもボランティア活動に意味がある。
インターネットに関しては内省的な使い方になっている。
あまり積極的に対話をしようとの思いはない。
ブログ名が岩清水日記という通り、日記志向だ。
いろいろな展開があっても戻るところは一人つぶやきだ。
これはこの8年のペースになっている。
時の流れにネットも任せている。
しかし、ちりも積もれば山かもしれない。
蓄積された画像は7000枚。日記はほぼ毎日。
私の日々の証明は、岩清水日記に尽きるかもしれない。
その意味で一番の息抜きはブログ書きとなる。
こんなに長くブログを書いていても
今日は書くことがないと困惑することがある。
今でもだ。
しかしいったん書き始めるとなんとかなる。
ブログ以外の日々の息抜きは、なんだろうか。
意識しているのは夕方の散歩とDVD鑑賞となっている。
幸い、近くに公園があり毎日散歩していても飽きない。
カメラをぶら下げての散歩が今の季節の日課になる。
日が長いと食事を終えてからでもまだ明るい。
冬ではこうはいかない。
夕方の空はドラマティックだ。
このパノラマはネットの中にはない壮大さだ。
観るだけで生きている価値はある。
帰り路を急ぐ人に立ち止まって西の空を見てごらんと言いたい。
読書もいいのだが、視覚的刺激に乏しい。
その点、映画は作品を選べばかなり深く読みこむことができるし映像の美しさ、音楽の楽しさを感じることができる。
特に映像や視覚に訴えるパフォーマンスは魅力的だ。
時間を忘れるほどだ。
ということで『ビューティフル・マインド』は3回目を観ている。本編、監督コメント版、脚本家コメント版。
監督の視点、脚本家の視点と聴き比べるのも楽しい。
映画製作は共同作業だということがコメントを聞くとよくわかる。
人の話はよく聞いた方がいいという見本のような構成になっている。
長くなった。
このあたりで終わろう。
※公園の木、一本一本に個性がある。お気に入りの木が増えている。公園全体では数千本はある。