
ずいぶん遅れてしまいましたが、熟考したのでしょうね(皮肉を込めて)。
どのような形で発令するのか、注目しましょう。
2月の学校休校要請のように全国一斉ということはないでしょう。
都市部ですね。
まず首都圏、関西圏。
続いて北九州圏、中部圏でしょうか。
ただ、宣言エリアからの脱出ということもありえます。
各国、そのような事態になりました。
ともあれ、第一の目的は、住民の行動制限です。
クラスター対策班の西浦教授は80%の行動制限ができれば収まると試算しています。
これは非常に厳しい制限です。
ライフラインを維持するだけの人数だと思います。
会社出勤禁止、登校禁止、ほとんど店舗閉鎖、医療機関の制限。
もちろん、食料品のみの販売、水光熱関係の維持、通信関係の維持。交通機関の縮小と維持。
これって、ほぼロックダウン。
そうですね。80%の行動制限とは、このような状態でしょう。
やはり、今の自粛状況とは異なります。
たちまち、食べていけなくなる人が大量に発生します。
そのための手当てなくしては、80%行動制限は不可能です。
抱き合わせで発令することが絶対条件でしょう。
発令される宣言内容を見てみましょう。
宣言の内容が不出来なら、近いうちに医療崩壊が起こると思わなくてはなりません。
助けることのできる人も助けられないことになります。
宣言内容は人々の命を左右するのです。
政府以外の誰にもできないことです。
注視しましょう。
とにかく「完璧な行動制限」を起こすしかありません。
生き残れば再生できます。
大げさではないと思います。
お読みいただきありがとうございました。