新型コロナウイルス感染症に関しての報道は一日中やっていますが、
『モーニングショー』を観れば十分と思っています。
観ることのない方は、水島宏明さんが完璧に解説しています。こちらです。
その他の番組は、だいたいネットで流れている情報です。
例えば、山中伸弥教授の発言は、ホームページ(ブックマークにあります)から各社が切り取っているだけです。
確かにとても学べます。
さすがに情報収集力がすごいです。
感心することしきりです。
日本の賢人ですね。
それも関西風で学者ぶらないところがいいです。
私は、ある程度ネットで検索している人にとってはテレビ報道を観るのは時間の無駄だと思います。
長時間観ていると感覚が鈍ってくるように思います。
1月下旬から3か月間もかけて一つのニュースを追っていれば、普通のワイドショーではダシガラ状態になります。
『モーニングショー』だけが、レギュラー陣だけで1時間(パネルタイム)を持たせることができます。
これは、3か月間の積み重ねが活きているのです。
3か月間、番組が伝えたこと、政府が言ったこと、専門家会議のメンバーが話したことが、記録されています。
「何月何日に発言したこと」という言い方ができます。
普通は、「前から言っていたでしょう」と言い方になります。
長嶋一茂さんや、石原良純さんの発言などはそうです。
でも記者はそれでは駄目です。
羽鳥さんと玉川さんは、今までの展開がすべて頭に入っています。
羽鳥さんは、毎日が受験勉強と例えるように、パネルの内容をすべて理解しています。
これは他の情報番組にはありません。
玉川さんは、こと医療に関しては他のコメンテーターの追随を許しません。
そして、この3か月間の提案がほぼ的中しています。
政権も厚労省も、いら立つことがわかります。
これでは、べた褒めのようですが、私もアマノジャクですから考え方の違いもあります。
が書くほどではありません。
お読みいただきありがとうございました。