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リアル書店に行くのは月に一度くらいでしょうか。
陳列方法がどんどん変わっていくのが興味深いですね。
大きな書店では書棚全体を一種類の本でディスプレイするということまで
やっていて驚きました。
そしてDXです。
今一つ理解できていないのですが、何十冊と書棚に並んでいました。
いつものように新聞を購入してみると、なんとDX記事ありました。
毎日新聞5月19日版です。
「軍のDXが見せたもの」 坂村健の目
生きた教材というのでしょうか。あまり適切な表現ではありませんが。
「デジタルトランスフォーメーション(DX)」ということばは
2004年に使われたのが最初とされる。しかしそれ以前から
「最新のデジタル技術を前提に、やり方レベルからの組織再編」を
文字通り命がけで進めてきた、負けを許されない組織がある。
米軍だ。
すごい導入部分ですね。
その「軍のDX」が何をもたらすかを如実に示したのが、今回のロシアとウクライナの戦争だ。
(ウクライナは)地理情報システム(GIS)の技術者も多く、シリコンバレーからウクライナへ発注するほどだった。
ウクライナ軍のDXは米軍よりも早く進展し、GIS利用の砲撃支援システムとして結実したそうです。
現場のタブレットからタクシー配車サービス「ウーバー」のように近くのりゅう弾砲、
迫撃砲、ミサイル、攻撃ドローンなどにターゲットを割り振り同じ目標に
同時着弾させられるという。
敵の集中砲撃を前提とするロシアの対砲撃システムでは反撃できない分散攻撃を
可能にする。
そのようなことになっていたとは初めて知りました。
つづきます。
お読みいただきありがとうございました。
💛ウクライナに平和を💛