岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

4月業務は、未だ峠を越えず。新介護認定凍結を。

2009-04-22 05:31:35 | 地域包括支援センター
月の下旬に架かる今頃は、各事業所へ送る来月分の提供票作成に日々になるのですが、
今月は加算や単価改定で非常に手間取り、職場は混乱状態です。
そのため、残業が続いて家に帰っても、うたた寝してブログの更新もままなりません。

その間に、「介護切り」といわれる新介護認定については、国会で野党議員から
枡添大臣に質問が繰り返されています。
が、これもフォローできていません。

厚労省は、新介護認定の導入を譲らず、追加措置で乗り切ろうとしていますが、
これでは、利用者の方々は混乱するばかり、凍結しかありません。

職場での事務処理に時間をとられ、利用者の方の家庭訪問がおろそかになっています。
本末転倒とはこのこと。

様々な制度改定が利用者の方にマイナスに働いています。
事業所の方も、加算が増えることで利用者の方に負担がかかることをしっかり
説明していただき、理不尽な部分は声を上げていただきたいと思います。
あまりにも、「流れのまま」ではないでしょうか。

※写真は尾道の商店街:さびれた店舗が再生しつつありますね。

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