最近、よく新聞記事にもなっている「訪問販売リフォーム」被害。
表面化(被害届の提出)していないケースが多く被害実態が
よくわからない。
しかし、大変な数に上るのではないか。
行政も実態調査に積極的に取り組んでほしい。
実は、実家の両親も被害にあっているが、被害者という自覚が
乏しい。
「騙す」より「騙されるほうがよい」とまで言っている。
これでは、悪質業者は楽なもんだ。
実家は古い一戸建で、住んでいるのは老夫婦というもっとも
騙しやすいケースである。
リフォーム例:
1.床下に扇風機を取りつける。湿気取りという。タイマーまで
付いている。湿気で土台が腐るといわれると、心配でたまらなく
なったらしい。
2.屋根瓦と周辺補修
3.シロアリ駆除(これは無料診断後に止めさせて未遂ですむ)
4.上水道の浄水工事
かっては年に3回ほどしか実家に帰れなくて、いつのまにか
このような工事が済んでいる。
私も事前に相談されるわけではないので、いつも後の祭だった。
情けなかった。
もちろん、騙されたといってもどこにも届けてはいない。
いわゆる泣き寝入りである。
他によくある「訪問販売リフォーム」被害例には、
5.金具による補強工事(耐震?)
6.防湿工事、防熱(防寒?)工事
がある。
先日、欠陥住宅ネットの会議に出席して、実際被害にあっている
木造建築の写真を見せてもらった。
建築士によれば、大正時代の立派な木造建築の屋根裏に多量の
金具が取りつけられていた。金具さえ取り付けておけば、
後で苦情は言えないだろうとばかりである。
プロの目から見れば、ほとんど不要な取り付けであり、逆に木が
息をできないという。
大工二人で一日作業で、60万円という。
どう考えても、数倍高い。
なのに騙されてしまう。こんな話、みなさんのまわりにもいっぱい
あるのではないだろうか。
不況で仕事が減ったのかもしれないが、職人気質はどこにいったの
だろうか。
さて、リフォームが必要になった時、あなたならどこに頼みますか。
行政にいっても教えてくれないし、困ってしまう。
というわけで「どこかいい工務店を教えて」というのが一番多い
相談らしい。
この相談、どのように解決したらよいのでしょうか。
表面化(被害届の提出)していないケースが多く被害実態が
よくわからない。
しかし、大変な数に上るのではないか。
行政も実態調査に積極的に取り組んでほしい。
実は、実家の両親も被害にあっているが、被害者という自覚が
乏しい。
「騙す」より「騙されるほうがよい」とまで言っている。
これでは、悪質業者は楽なもんだ。
実家は古い一戸建で、住んでいるのは老夫婦というもっとも
騙しやすいケースである。
リフォーム例:
1.床下に扇風機を取りつける。湿気取りという。タイマーまで
付いている。湿気で土台が腐るといわれると、心配でたまらなく
なったらしい。
2.屋根瓦と周辺補修
3.シロアリ駆除(これは無料診断後に止めさせて未遂ですむ)
4.上水道の浄水工事
かっては年に3回ほどしか実家に帰れなくて、いつのまにか
このような工事が済んでいる。
私も事前に相談されるわけではないので、いつも後の祭だった。
情けなかった。
もちろん、騙されたといってもどこにも届けてはいない。
いわゆる泣き寝入りである。
他によくある「訪問販売リフォーム」被害例には、
5.金具による補強工事(耐震?)
6.防湿工事、防熱(防寒?)工事
がある。
先日、欠陥住宅ネットの会議に出席して、実際被害にあっている
木造建築の写真を見せてもらった。
建築士によれば、大正時代の立派な木造建築の屋根裏に多量の
金具が取りつけられていた。金具さえ取り付けておけば、
後で苦情は言えないだろうとばかりである。
プロの目から見れば、ほとんど不要な取り付けであり、逆に木が
息をできないという。
大工二人で一日作業で、60万円という。
どう考えても、数倍高い。
なのに騙されてしまう。こんな話、みなさんのまわりにもいっぱい
あるのではないだろうか。
不況で仕事が減ったのかもしれないが、職人気質はどこにいったの
だろうか。
さて、リフォームが必要になった時、あなたならどこに頼みますか。
行政にいっても教えてくれないし、困ってしまう。
というわけで「どこかいい工務店を教えて」というのが一番多い
相談らしい。
この相談、どのように解決したらよいのでしょうか。