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岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

1月の介護

2013-01-08 10:56:11 | ケアラーのために
ここ数年、真冬の過ごし方が課題になっています。
母が体調を崩すのは決まって秋から冬となっているからです。

痩せていることもあって、寒さにめっぽう弱く、血圧の変化が激しくなります。
一日のうちに、最高血圧が170から80台と急激な上下があります。
血管にとってとても負担になることと思います。
薬でコントロールできにくいですね。
血圧が高いのは早朝です。
ですから朝は安静にしてもらわないとならないのですが、父がデイの日はバタバタと動いてしまいます。
それがまずいので私が小うるさく言います。当然気まずくなります。
つらいところです。

両親とも朝は遅くなりました。
7時頃から朝の準備を開始します。
着替え、トイレ介助、食事を済ませると8時半を過ぎます。
今朝はデイの迎えがいつもより20分早い8時40分でした。
父は玄関までが時間がかかります。
寝室から廊下へ、両手に手すりを持ち、廊下で靴を履き替えてやっと玄関です。
玄関を降りるのにも神経を使います。
背負うわけにもいきません。
出発まで10分ほどかかったでしょうか。

それから家事を1時間ほどしました。

母はベッドで安静にしています。
血圧は下がりました。

ショートステイにいるときはこのようなことはありません。
寝室は常に暖房をしているのですが他の部屋は寒いままです。
この温度差がよくないのでしょうが、木造家屋ではどうしようもありません。

まずは両親ともショートステイの滞在を増やす計画です。
冬限定のつもりですが先のことはわかりませんね。

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