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2018年5月6日 岡山市の旧内山下小学校の体育館を借りて「伴走講習会」が開催されました。
座学と実習です。
この一月から練習に参加させていただいていますが、講習を受けるのは初めてです。
講師は、日本ブラインドマラソン協会の鈴木邦雄さんです。
実に多くのことを教えていただきました。
ホームページは、伴走どっとcom
※盲人という言葉は使いません。ブラインドです。会に参加するようになって初めて知りました。
伴走ガイドという小冊子をいただきました。
基本 座学
1.視覚障がいのことを知ろう
2.一番大切なことは、相手のことを知ること
3.伴走者の役割
4.絆という名の伴走ロープ
伴走ガイド(走行編)
1.コース誘導の基本
2.段差がある場合
3.坂の誘導
4.カーブの曲がり方
5.腕の振り方
6.大事な危険予知
7.距離間隔
さいごに、
伴走は「信頼」と「気遣い」とあります。
なかなか奥が深いです。
ビギナーとしては高い山の前でたたずんでいる気持ちです。
↓会場は旧内山下小学校の体育館です。岡山城の西ノ丸跡です。
岡山駅から歩いてこられました。
ブラインドを代表して久保さんから挨拶がありました。
↓離れる時、戻った時の注意事項です。大切です。出来ていません(-_-;)
↓実践編です。
体育館の階段を使います。
ブラインド役をしてみると実に怖いです。「基本の基」ですが難しい。
グラウンドの出て模範演技を見ます。
簡単に見えてとても高度です。
みんなでブラインド役と伴走役をします。
私は初めてブラインド役をしました。
ブラインドで走ることがどんなに怖いことなのか。
↓ブラインド役の人のこころの中は、「えーこれは大変だ」だと思います。
視覚を閉ざされると、身体が不安定になるのですね。ふらふらしました。
楽しそうに見えますが(-_-;)
つづく