今日は、週末で月末。
午後、4人の方を訪問した。
新規契約の方もおひとり。
今まで生活をお聞きする。
人生の節目節目を話してくださる。
これからの不安を話される。
一人住いなので、孤独死のことです。
実はこのようなお話しは比較的多く聞きます。
ご本人には大変な問題でも、聴く人にとっては、よく聴く話です。
ここに聴く人の感覚のマヒが起こります。
その方の心に寄り添えないのです。
これは医師が患者の方にとって時に非礼な態度をとることと同じです。
職業的感覚マヒです。
看護師しかり。
看護師さんの食事中の会話は聞くに堪えないことが多い。
日頃の修羅場慣れが感覚のマヒを起こしています。
警察官もしかり。
権力を持つ人もしかり。
権力の末端にいる行政官も感覚がマヒしている人が多い。
知らず知らずに人々を傷つけています。
やがて、人生の途中でしっぺ返しはくるのですが。
感覚のマヒに関しては、定期的にチェックするシステムが必要と
考えています。
なにしろ、自覚症状があらわれた時には、すでに害がそこここに
及んでいるはずですから。
午後、4人の方を訪問した。
新規契約の方もおひとり。
今まで生活をお聞きする。
人生の節目節目を話してくださる。
これからの不安を話される。
一人住いなので、孤独死のことです。
実はこのようなお話しは比較的多く聞きます。
ご本人には大変な問題でも、聴く人にとっては、よく聴く話です。
ここに聴く人の感覚のマヒが起こります。
その方の心に寄り添えないのです。
これは医師が患者の方にとって時に非礼な態度をとることと同じです。
職業的感覚マヒです。
看護師しかり。
看護師さんの食事中の会話は聞くに堪えないことが多い。
日頃の修羅場慣れが感覚のマヒを起こしています。
警察官もしかり。
権力を持つ人もしかり。
権力の末端にいる行政官も感覚がマヒしている人が多い。
知らず知らずに人々を傷つけています。
やがて、人生の途中でしっぺ返しはくるのですが。
感覚のマヒに関しては、定期的にチェックするシステムが必要と
考えています。
なにしろ、自覚症状があらわれた時には、すでに害がそこここに
及んでいるはずですから。
変な言い方かもしれませんが「不感症」なっていると感じていたので,それをどう表現するか悩んでいました。
「想像力の欠如」が言われて久しいのですが,感覚がマヒすると「想像力」が働かなくなるのだと思います。
ソーシャルワーカーの一つの技術に「想像力」があると私は思っています。経験していることも重要ですが,経験しなくとも聞き取った言葉からその大変さに想像力を働かせる,これは「受容」につながることに他なりません。
日々「想像力」を磨くこと,忘れないようにしなければ,と思っています。
なるべく固定観念を持たないように、新たな
感覚で対応しようと思うのですが、
そのことは私自身を不安定な状態にします。
感覚をマヒさせるのは保身のためでもあるのですね。
想像力を働かすと、さまざまな選択肢があらわれ、それに対応するために悩むことになります。
重荷を背負うようなものですね。
その覚悟も必要なのでしょうね。