岡山市内での行われました。
活動報告と漫談でした。
まことに多岐にわたる活動です。
それもとても有意義で民間大使的な活動もされています。
まず、2011年3月11日から始まる福島第一原発爆発事故後の活動からです。
東電の記者会見を徹底してテレビで観る。
記者の質問も吟味する。
どの記者がどのような発言をするかもチェック。東電側の対応もチェック。
手を挙げても質問させない記者がいる。
週刊誌系の記者は指名しないという。
※非常に的確な質問をするにもかかわらず。
「おしどりマコ&ケン」さん自身も取材に東電に出かける。
そして発信する。
脱原発を宣言したドイツへ出かける。
学校訪問では、一日3校訪問というハードスケジュール。
吉本以上だと。
ドイツの15歳の学生の反応が興味深い。
日本の事情にとても詳しい。
原発事故のこともよく知っている。
そしてびっくりするような質問もする。
みんなが手を挙げる。
例えば、
フクイチは地震で壊れたのでないか?
東電は津波のせいにしたがっているのではないか?
15歳ですでに支持政党がある。
選挙年齢に達する前に学習しなくてはならないと思っている。
日本のマスコミのトップが首相と飲食を共にしていることが信じられないという。
ドイツではコーヒー一杯も許されない。
その他、農民連の活動も細かく話していただきました。
主要マスコミは取材も報道もしないけど。
取材されています。
もちろん、漫談も素晴らしいです。
笑ってためになり、また頑張ろうと思わせていただきました。
まわり5mから変えていこうというお二人にエールを送ります。
お読みいただきありがとうございました。