以下の文章は、このブログに2011年3月19日に書いた内容です。
何ができるだろうとオロオロしていた時に岡山を拠点に活動する国際緊急医療支援NGO アムダの活動の中に
ボランティアとして入っていきました。
その時のことです。
転載いたします。
国際的な医療活動をしているAMDAからのメールマガジンを転載します。
AMDAは、今や岡山の支援活動部隊の中核として、自治体、学校、民間の支援を受けて救援活動を行っています。
救援者は、世界中のAMDAスタッフから構成され、19日までに44名が派遣されます。
私も少しばかり支援させていただいていますが、皆さまにも募金というかたちで支援をしていただければ本当に
ありがたいことです。
募金が目に見えるかたちで支援に変わります。
以下はメールマガジンです。
■□□□ AMDAメールマガジン ─ 救える命があればどこへでも
2011年3月18日■□□□
*AMDA速報-東日本大震災・緊急支援活動6
━━━・━━━・━━━・━━━・━━━・━━━・━━━・━━━
地震・津波発生から丸1週間が過ぎ、避難所で暮らす人々からは疲労
の色が隠せない。肉体的にも精神的にもかなり厳しい状態である。
AMDAでは、岩手県被災地での活動地域(釜石、大槌町)でのAM
DA医療支援チームの受け入れ・活動体制が確立してきたことから、
3月19日に14名の緊急医療支援チームを派遣することが決定した。
仙台のAMDA医療チームからの報告によると、18日には石巻市避
難所二ヶ所の巡回診療。地区によっては物資・医薬品の供給にばらつ
きがある様子。
岩手の派遣チームも避難所での巡回診療活動を釜石市、槌田町で行っ
ている。18日正午ごろには、茅ヶ崎ロータリークラブの物資輸送便や、
岡山県総社市からの物資輸送便が活動拠点に入り、大槌町弓道場避難
所などへ向かい、避難所で暮らす方々へ、物資の提供が行われた。
15日から大槌町で巡回診療を行っていたAMDA山本医師(長崎大学
病院医師)のはたらきかけで、長崎大学の医療チームも大槌町へ合流。
AMDAの派遣者と長崎大学の医師や看護師らが、協力して現地で活
動を行っていく予定。
さらに、被害が大きく医師不足の南三陸町から、AMDAへ医師派
遣の依頼があった。これを受けて、医師、看護師を含む医療チームを
緊急派遣することを決定した。
なお、現地への移動として 株式会社ノエビア が小型飛行機(岡山
空港から岩手県花巻空港)とヘリコプター(東京ヘリポートから宮
城県南三陸町)を提供する。
【 3月19日出発 第八次派遣者 計17名】
9:30 岡山空港2F国内線待合ロビー集合
10:30岡山空港発 岩手花巻空港着
セスナ便にて釜石市、大槌町へ向けて医療従事者を派遣
計6名
■高岡邦子(たかおか くにこ):内科医師、東京在住
■松井 治暁(まつい ちあき):麻酔科医師、岡山県在住
■永山研 (ながやま けん): 医師、広島県在住
■日下琢雅 (ひのした たくが):医師、愛知県在住
■藤川博道 (ふじかわ ひろみち):看護師、東京都在住
■中山裕子(なかやま ゆうこ)看護師・助産師、東京都在住
11:00 JR新木場駅 集合 12:00 江東区新木場 東京ヘリポートで離陸
ヘリコプター便にて宮城県南三陸町へ医療チームを派遣
計4名
■上田隆一(うえだ りゅういち):医師、神奈川県在住
■大宮裕子(おおみや ゆうこ) 准看護師、神奈川県在住
■山本泰然(やまもと たいぜん)調整員
■ヴィーラヴァーグ ニッティヤーナンタン:調整員、AMDA本部
職員、岡山市在住
15:00 AMDA本部事務所 出発 岩手釜石市へ
■城 道治(じょう みちはる):調整員、岡山県在住
■中島 泰俊(なかしまたいしゅん):調整員、岡山県在住
■安森 克徳(やすもりかつのり):調整員、岡山県在住
■安森 稔郎(やすもりとしろう):調整員岡山県在住
日本各地の空路で岩手花巻空港へ移動
■高橋 徳(たかはし とく):医師、アメリカ在住
■前沢 静(まえざわ しずか):看護師、大阪府在住
■高野 直弥(たかの なおみ):看護師、沖縄県在住
3月19日までの派遣者予定数(3月18日現在)
医師16人 看護師7人 助産師2人 准看護師1人
薬剤師1人 調整員17人 計44人
【皆様からの募金を受け付けております】
●郵便振替:口座番号01250-2-40709
口座名「特定非営利活動法人アムダ」
*通信欄に「131」もしくは「東日本大震災」とご記入下さい
AMDAは、今や岡山の支援活動部隊の中核として、自治体、学校、民間の支援を受けて救援活動を行っています。
救援者は、世界中のAMDAスタッフから構成され、19日までに44名が派遣されます。
私も少しばかり支援させていただいていますが、皆さまにも募金というかたちで支援をしていただければ本当に
ありがたいことです。
募金が目に見えるかたちで支援に変わります。
以下はメールマガジンです。
■□□□ AMDAメールマガジン ─ 救える命があればどこへでも
2011年3月18日■□□□
*AMDA速報-東日本大震災・緊急支援活動6
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地震・津波発生から丸1週間が過ぎ、避難所で暮らす人々からは疲労
の色が隠せない。肉体的にも精神的にもかなり厳しい状態である。
AMDAでは、岩手県被災地での活動地域(釜石、大槌町)でのAM
DA医療支援チームの受け入れ・活動体制が確立してきたことから、
3月19日に14名の緊急医療支援チームを派遣することが決定した。
仙台のAMDA医療チームからの報告によると、18日には石巻市避
難所二ヶ所の巡回診療。地区によっては物資・医薬品の供給にばらつ
きがある様子。
岩手の派遣チームも避難所での巡回診療活動を釜石市、槌田町で行っ
ている。18日正午ごろには、茅ヶ崎ロータリークラブの物資輸送便や、
岡山県総社市からの物資輸送便が活動拠点に入り、大槌町弓道場避難
所などへ向かい、避難所で暮らす方々へ、物資の提供が行われた。
15日から大槌町で巡回診療を行っていたAMDA山本医師(長崎大学
病院医師)のはたらきかけで、長崎大学の医療チームも大槌町へ合流。
AMDAの派遣者と長崎大学の医師や看護師らが、協力して現地で活
動を行っていく予定。
さらに、被害が大きく医師不足の南三陸町から、AMDAへ医師派
遣の依頼があった。これを受けて、医師、看護師を含む医療チームを
緊急派遣することを決定した。
なお、現地への移動として 株式会社ノエビア が小型飛行機(岡山
空港から岩手県花巻空港)とヘリコプター(東京ヘリポートから宮
城県南三陸町)を提供する。
【 3月19日出発 第八次派遣者 計17名】
9:30 岡山空港2F国内線待合ロビー集合
10:30岡山空港発 岩手花巻空港着
セスナ便にて釜石市、大槌町へ向けて医療従事者を派遣
計6名
■高岡邦子(たかおか くにこ):内科医師、東京在住
■松井 治暁(まつい ちあき):麻酔科医師、岡山県在住
■永山研 (ながやま けん): 医師、広島県在住
■日下琢雅 (ひのした たくが):医師、愛知県在住
■藤川博道 (ふじかわ ひろみち):看護師、東京都在住
■中山裕子(なかやま ゆうこ)看護師・助産師、東京都在住
11:00 JR新木場駅 集合 12:00 江東区新木場 東京ヘリポートで離陸
ヘリコプター便にて宮城県南三陸町へ医療チームを派遣
計4名
■上田隆一(うえだ りゅういち):医師、神奈川県在住
■大宮裕子(おおみや ゆうこ) 准看護師、神奈川県在住
■山本泰然(やまもと たいぜん)調整員
■ヴィーラヴァーグ ニッティヤーナンタン:調整員、AMDA本部
職員、岡山市在住
15:00 AMDA本部事務所 出発 岩手釜石市へ
■城 道治(じょう みちはる):調整員、岡山県在住
■中島 泰俊(なかしまたいしゅん):調整員、岡山県在住
■安森 克徳(やすもりかつのり):調整員、岡山県在住
■安森 稔郎(やすもりとしろう):調整員岡山県在住
日本各地の空路で岩手花巻空港へ移動
■高橋 徳(たかはし とく):医師、アメリカ在住
■前沢 静(まえざわ しずか):看護師、大阪府在住
■高野 直弥(たかの なおみ):看護師、沖縄県在住
3月19日までの派遣者予定数(3月18日現在)
医師16人 看護師7人 助産師2人 准看護師1人
薬剤師1人 調整員17人 計44人
【皆様からの募金を受け付けております】
●郵便振替:口座番号01250-2-40709
口座名「特定非営利活動法人アムダ」
*通信欄に「131」もしくは「東日本大震災」とご記入下さい
転載おわります。
およみただきありがとうございました。