おかやまマインドこころ さんからのお願いです。
もちろん、私自身からのお願いでもあります。
送られてきたメールを紹介させていただきます。
お世話になっております、NPO法人岡山マインド「こころ」の多田です。お盆にお騒がせいたしますが「真備町復興プロジェクト」の趣意書を日本全国にお送りしております。ご一読してやってください。マインドの復旧には使わない、まちの家々の改修費等に使いたい義援金です。よろしくお願いいたします。この一か月、泥にまみれたまちの家々の災害ごみの運び出しにボランティアの人たちと精進いたしました。ここ箭田地区中心部は、みなさんのおかげでかなり災害ごみの撤去はしていただいた気がいたします。しかし、まだまだ、西の地域はこれから、まだまだ泥まみれの街並みがたたずんでいます。私たち岡山マインド「こころ」は、吉備土手下麦酒醸造所の永原さんのSNSの呼びかけで、400万円を超える義援金をいただました。水没したマインド作業所も、災害支援組織からの資金援助もあり、復興のめどが立ってまいりました。私たちの製麦工場とグループホームはかろうじて60センチ床上浸水ですみ、現在は仲間の皆さんにボランティアのおかげで、磨き上げていただき、復旧し、精神科病院に避難入院されていた仲間も8月1日をもって戻ってこれました。私たちは大丈夫です。奇跡です。まちに誰もいなくなり、私たち障害者が暮らしている・・・でもこれは異常な風景です。私たちは精神病院からまちに、この営みを大切にしてきました。でも、今はまちの人たち皆が被災者・・・もしかしたら家々は解体され、誰もいなくなる・・・このまちが復興しなければ私たちがいる意味がありません、そんな危機感の中にいます。添付いたしました呼びかけをさせていただきました。旗を上げたい、できるだけ早く、まちを出ていく選択をせねばならない人たちに、もう一度このまちで一緒に暮らそう、そんなメッセージを届けたいのです。みんな真備町が好きなんです、このまちで「一緒にやろう!」、新たな復興への旗を上げたいと思います。趣意書を添付いたします、よろしければ拡散していただけたらありがたいです。マインドのホームページからダウンロードもできます。よろしくお願いいたします。「コトノネ」という冊子があります。今月発売の27号に私たちマインドと24時間全開放病棟の精神科病院まきび病院(真備町)が特集されます。「コトノネ」フェイスブックに真備の水害のレポートを4本載せていただいております。こちらもご覧ください。NPO法人 岡山マインド「こころ」多田 伸志趣意書です。以下、拡大しました。8月1日 訪問時の写真です。災害支援の拠点になっていました。グループホームです。長文お読みいただきありがとうございました。