JR福知山線脱線転覆事故関連、動きに注視を！

今年に入って、JR福知山線脱線転覆事故についての記事が小さくとも
毎日、新聞に掲載されている。
「地区懇話会」の開催とともに明かになったことも多い。
下記の項目の他に、ＡＴＳの技術継承の問題点もあきらかになっている。
今後、４月２５日に向けて、ＪＲ西日本の動きも急になると思われる。
個別遺族交渉の内容に関してもどのような経過で進めているのか明かに
しなくてはならい。
少なくとも、他の遺族や被害者の方々を不安にするようなことがあっては
ならない。
かっては、遺族や被害者の方々を分断して交渉にあたるという手法が
取られたが、そのようなことは過去のことであるはずだ。
個人情報ということばを安易に使うことは許されない。

また、県警も捜査経過を説明していく必要がある。
多くの時間が経過したあと、突然に発表ということではだめだ。
一刻も早く原因を解明して発表しなくてはならない。

最近の動き　（以下gooニュースより転載）

・福知山線脱線事故、数遺族と補償交渉で合意 (読売新聞) 1月24日(火)
・遺族と初の補償合意　ＪＲ西日本会長明かす (共同通信) 1月24日(火)
・交通機関の持ち株会社や投資Ｆ、安全監査の対象に (読売新聞) 1月23日(月)
・福知山線の脱線事故、犠牲者の乗車位置開示へ (読売新聞) 1月23日(月)
・ＪＲ宝塚線事故時の乗車位置、県警が希望遺族に公開へ (朝日新聞) 1月22日(日)
・ＪＲ西労組　再発防止策を検証　倉橋委員長表明 (神戸新聞) 1月21日(土)
・遺族、負傷者の質問に回答　脱線事故で社長ら (共同通信) 1月21日(土)
・遺族、負傷者の質問に回答　脱線事故懇話会でＪＲ西 (共同通信) 1月21日(土)
・母や叔母の分も生きる　事故から９カ月ぶり退院 (共同通信) 1月20日(金)
・肉親亡くし…ＪＲ脱線から９カ月ぶりに退院 (神戸新聞) 1月20日(金)