うん?新春なんて、とっくに終わっていると
お思いでしょう。
しかし、ことの都合でこの時期に「新春の集い」を開く人がいる。
もちろん政治家である。
国会議員の「新春の集い」を後援会の面々が開いて
日頃の支援者や議員さんに集まってもらい
ひと時を楽しんでもらうという企画である。
特別な催しはないが、議員や市長がお話をし、
活発な意見が各テーブルで交わされる。
ここ数年参加しているが、実はあまり好きな空間ではない。
政治家とその周りにいる人々は、日頃接している人々とは
少なからず違う世界に住んでいる。
政党人や政治家という、政治権力に近いところにいる人々の中から
私自身に近い感覚を持った人を探すことはなかなか難しい。
ところが、この政治家は、「社会のぞうきんたれ」という信念を持つ人だから
(そんな政治家がいるのかと思われるでしょうが)
彼の周りには、権力や欲に縁のない人が集まる傾向がある。
つまり、私がいる場所があるというわけだ。
それでも、あまり好きな空間ではない。
しかし、我慢しなくてはならない付き合いがあるのは世の常である。
昨日の宴会でした。
政治家が嫌い・・
ということで妙な安心
というのも
むかし、仕事の上で
たくさんの政治家の下働きをして
とにかくそのような世界とは離れていたかったです。
ですが
それでは
世の中には生きてゆけず
ここで紹介されているような政治家が
もっと増えることを祈ります。
ある方のブログを呼んでいて、この「新春のつどい」の主人公の政治家にあった時のことを書いていました。ドイツ行きの航空機も中、エコノミークラスの席で本を読んでいたそうです。好意的な文章でした。確かドイツの社会保障制度の調査の時だったと思います。8月中旬に3~4日間という強行軍の旅でした。支援するべき政治家もいると思います。