前回の調査(7月16,17日)から1か月の経過です。
不支持率は54%と過半数を越えました(前回37%)。
この1カ月で支持率が急落する理由を考えると、
1. 8月10日の内閣改造と自民党役員人事。
2. 関連する旧統一教会問題。
3. 国葬問題(9月27日)
自民党と旧統一教会の問題、「極めて問題があったと思う」64%。ある程度問題があったと思う23%。
合わせると87%。とても無視できない数字ですが。
それほど問題ない(7%)と全く問題ない(4%)。合わせて11%です。
いわゆる岩盤支持層です。
この問題が長引くと思われるのは国葬まで1カ月以上あること。
臨時国会開会要求が出ている。
内閣改造と自民党役員人事の落としどころが見えないところでしょう。
特に萩生田問題は本人が辞任の意向を示さないと岸田氏は決断しないと思われます。
政党支持率を見てみましょう。
自民党 (29%)5ポイント減
日本維新の会(13%)2ポイント減
立憲民主党 (10%)2ポイント増
共産党 (5%)2%ポイント増
参政党 (4%)変化なし
国民民主党 (4%)1ポイント増
れいわ新選組(4%)1ポイント減
公明党 (2%)2ポイント減
支持政党なし(25%)5ポイント増
なかなか興味深い結果です。
自民党の5ポイント減と支持政党なし5ポイント増はリンクしているのは明らかです。
公明党の2ポイント減は当然ですが、維新の2ポイント減とは。注目しています。
オリンピック汚職問題が大阪万博、IR誘致にも影響するはずです。
お読みいただきありがとうございました。
💛ウクライナに平和を💛