マスメディアの報道の仕方には差があるが、大方腰が引けている。
マスメディア発ではなく、国会発ということで後手に回っているのだろう。
特に朝日はNHKの件以来、とんと弱気だ。
こんな爆弾はそうない。
永田議員も議員生命を賭けている。
なら、週刊誌や議員に遅れをとっている新聞界も頑張れ。
なぜなら、ライブドア事件は、経済と政治そして社会に関係するとてつも
なく大きな問題であり課題であるからだ。
このような事件を過去に探っても例がないと思う。
ロッキード事件もリクルート事件も、国民からは距離があった。
ライブドア事件は国民からの距離がゼロである。
そのゼロの部分が、選挙であり株である。
直接被害者は、広島県民(4区)であり、ライブドア株主である。
一部、メディアや学者からは、ホリエモンの「功」を認める発言がある。
日本の株式資本主義の弱点や後進性を教えてくれたという。
この発言だけは認められない。
これは、金正日が日本に軍事的脅威を与えたお蔭で、日本の防衛に貢献した
という論理と同じだ。このような金正日の「功」を誰が認めるだろう。
ところで私がライブドア事件にこだわる理由はなにかといえば、
昨年の衆議院選挙の経過と結果へのこだわり。
ホリエモンの球団騒動、ニッポン放送騒動、衆議院選挙騒動へのこだわり。
それは国民とともに騒いだ得体のしれない興奮がなにだったかということだ。
日本人は「忘れやすい国民」といわれる。
戦後の豹変も世界が驚いたが、去年、ホリエモンとともに騒いだ国民が、
単に騙された。知らなかった。
それでは済まないだろう。
日本人は戦後、かってあった戦争を忘れてしまいたいと思い、経済に燃えた。
しかし、忘れたでは済まないことは明かである。
ライブドアの2005年騒動は過去のことでは済まない。
国民の心のあり様とともに解明されなくてはならない。
さて、武部氏の次男の件である。
品行方正とはとてもいえない不肖の息子に電話で確認する親も情けない。
そして、電話で事実はないといったらしい次男が、理事である自民議員にも
同様の発言をしたから、ガセネタ(小泉氏)、事実無根(武部氏)という
のも頼りない発言である。
永田議員が政治生命をかけた(はずである)告発に、これでは情けない。
では、検察の動きはどうだろう。一ブロガーにはわかることはないが、
想像するに、とにかく経済犯罪の解明だけで手一杯で、政治的にバタバタ
することは勘弁してほしいということだろう。
当然であるが、5万というメールが削除された後でも、政治や選挙関連の
メールは数多く残ったことだろう。
このメールの内容も明らかにされることはないだろう。
ブログの特徴の第1は、多少の憶測を含めてどんどんと書いていくことが
できることである。
自らの予想をどんどん書いていきたいね。
なお、ホリエモンが指示した送金先口座はどこにあるか。日本か、海外か。
口座名は。
このメールの宛先は誰か。
メールはなぜ洩れたか。この点に関して、ライブドア事件は内部告発から
露見してということだから、洩れた理由はあるわけだ。
ホリエモンの口座もどうなっているかは今だ明らかにされていない。
ならば、この告発が事実かどうか、すぐにはさだかにならない。
その憶測の中で国会がどのように動いていくかが注目される。
しかし、武部氏の逆襲もうまくいって安部氏どまりだろう。
マスメディア発ではなく、国会発ということで後手に回っているのだろう。
特に朝日はNHKの件以来、とんと弱気だ。
こんな爆弾はそうない。
永田議員も議員生命を賭けている。
なら、週刊誌や議員に遅れをとっている新聞界も頑張れ。
なぜなら、ライブドア事件は、経済と政治そして社会に関係するとてつも
なく大きな問題であり課題であるからだ。
このような事件を過去に探っても例がないと思う。
ロッキード事件もリクルート事件も、国民からは距離があった。
ライブドア事件は国民からの距離がゼロである。
そのゼロの部分が、選挙であり株である。
直接被害者は、広島県民(4区)であり、ライブドア株主である。
一部、メディアや学者からは、ホリエモンの「功」を認める発言がある。
日本の株式資本主義の弱点や後進性を教えてくれたという。
この発言だけは認められない。
これは、金正日が日本に軍事的脅威を与えたお蔭で、日本の防衛に貢献した
という論理と同じだ。このような金正日の「功」を誰が認めるだろう。
ところで私がライブドア事件にこだわる理由はなにかといえば、
昨年の衆議院選挙の経過と結果へのこだわり。
ホリエモンの球団騒動、ニッポン放送騒動、衆議院選挙騒動へのこだわり。
それは国民とともに騒いだ得体のしれない興奮がなにだったかということだ。
日本人は「忘れやすい国民」といわれる。
戦後の豹変も世界が驚いたが、去年、ホリエモンとともに騒いだ国民が、
単に騙された。知らなかった。
それでは済まないだろう。
日本人は戦後、かってあった戦争を忘れてしまいたいと思い、経済に燃えた。
しかし、忘れたでは済まないことは明かである。
ライブドアの2005年騒動は過去のことでは済まない。
国民の心のあり様とともに解明されなくてはならない。
さて、武部氏の次男の件である。
品行方正とはとてもいえない不肖の息子に電話で確認する親も情けない。
そして、電話で事実はないといったらしい次男が、理事である自民議員にも
同様の発言をしたから、ガセネタ(小泉氏)、事実無根(武部氏)という
のも頼りない発言である。
永田議員が政治生命をかけた(はずである)告発に、これでは情けない。
では、検察の動きはどうだろう。一ブロガーにはわかることはないが、
想像するに、とにかく経済犯罪の解明だけで手一杯で、政治的にバタバタ
することは勘弁してほしいということだろう。
当然であるが、5万というメールが削除された後でも、政治や選挙関連の
メールは数多く残ったことだろう。
このメールの内容も明らかにされることはないだろう。
ブログの特徴の第1は、多少の憶測を含めてどんどんと書いていくことが
できることである。
自らの予想をどんどん書いていきたいね。
なお、ホリエモンが指示した送金先口座はどこにあるか。日本か、海外か。
口座名は。
このメールの宛先は誰か。
メールはなぜ洩れたか。この点に関して、ライブドア事件は内部告発から
露見してということだから、洩れた理由はあるわけだ。
ホリエモンの口座もどうなっているかは今だ明らかにされていない。
ならば、この告発が事実かどうか、すぐにはさだかにならない。
その憶測の中で国会がどのように動いていくかが注目される。
しかし、武部氏の逆襲もうまくいって安部氏どまりだろう。