岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

浅田訴訟第6回口頭弁論および報告集会がありました。岡山地裁 2014年9月3日

2014-09-03 22:58:46 | 「65歳で障がい者を差別するな」浅田訴訟
本日(2014年9月3日)午前11時30分より岡山地裁第202法廷にて、浅田訴訟第6回口頭弁論がありました。
原告は岡山市在住の浅田達雄(66歳)さん。
被告は、岡山市長です。
今まで経過は、このブログのカテゴリー「65歳で障がい者を差別するな」浅田訴訟をご覧ください。不十分ですが経過がわかると思います。

まずは写真をアップしたいと思います。

11時10分入廷前行動です。浅田さんを先頭に支援者による長い列となりました。
県外からも大勢の方にお越しいただきました。
福岡市、京都市、広島、香川からです。
皆さんは、浅田さんの勇気ある決断と行動に拍手を送り、日々の活動の心の糧とされています。
支援の輪は、このように熱い思いとともに広がるものたと思い知りました。



法定内では撮影はできません。
法廷は、中央に裁判長と2名の裁判官が座ります。
左手は、浅田さんと弁護士団です。
右手は、被告訴訟代理人弁護士などです。岡山市長の出席はありません。

傍聴席は満席です。最前列は報道席。ほとんどは支援者です。
市の職員の方もおられたはずですが確認できていません。

口頭弁論は、お互いに準備書面をもとに進められますが、準備書面自体が数日前に提出されたばかりということもあり、書面内容の細かな質疑はできません。
次回は、11月19日11時30分同法廷に決まりました。

今回の準備書面はこれから読み込みたいと思います。
被告側の書面には大いに異議があります。

閉廷後に、きらめきプラザに移り、報告集会がありました。

















最後に浅田さん本人からの挨拶がありました。

1.皆様の参加ありがとうございます。
2.岡山市は私のことをまったく理解していないように思える。なにか怪しい。







つづく



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