岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

琵琶湖の繖山(きぬがさやま)に初ハイキングです。

2020-01-20 20:03:46 | Y21山の会と、ハイキング

岡山駅から新幹線で新大阪駅へ。

やっと日の出です。

日帰りですよ。

山の仲間に合流、新快速で琵琶湖の湖東、繖山を目指します。

繖山って、どんな漢字なのか読めませんね。

電子辞典の説明です。

東近江駅を下車してすぐに登り始めます。

まず、岩屋観音を目指します。

能登川駅です。立派です。

駅前の看板です。

中央の緑のエリアが今日歩く低山です。

左に琵琶湖があります。

水郷地帯ですね。

まず岩屋観音のある猪子山(267m)を目指します。

午前中から歩いている人が多いです。

岩船神社です。

ご神体の大岩です。

岩の船が多いですね。

琵琶湖の周りの山は岩が多いです。岩だけが残されて山になったという感じです。

タモリさんに解説してもらいたいです。

古墳が多いのもこの地方の特色です。

盗掘されたのでしょうか。石棺は見当たりません。

 

参道の階段が見えてきました。

山茶花が山中に咲いていました。

手入れが行き届いています。

北向岩屋十一面観音が安置されています。

三角点です。背景は鈴鹿山地です。御在所岳が見えます。

ご神体の岩ですね。

御堂も向こうに比良山系と琵琶湖、長命寺山がよく見えます。

観音堂です。

比良山はかろうじて雪をかぶっています。

磐座ですね。

地元の方が登山道の整備をされています。

設置された日と人の名が書かれています。

感謝の言葉も。

ありがとうございます!

読図は登山の基本です。絶えず見ながら歩きます。

稜線を歩いていくと立派な神社がありました。

竜神ですね。琵琶湖の周りの集落は時に大干ばつがあったそうです。

雨ごいは生きていくために欠かせないことだったのでしょう。

まことに立派な社です。

江戸時代に新たに奉納されたように思えます。

ネットに詳しく書かれていました。

さらに稜線を歩いていきます。

 

続きます。

お読みいただき有難うございました。


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