5月初旬の兵庫県一の山、氷ノ山に登りました。次の日が雨予想であり一日早めて登ったのが大正解でした。
13日日曜は予想通りの強い雨。前夜考えていた温泉コースにシフト替えし、城崎温泉に向かいました。
1時間程度です。
一度、訪問した覚えがあるのですが、記憶の彼方です。
雨の半日、なら外湯巡りしか思い浮かびません。
数ある外湯ですが、時間によっては開いていない外湯もあります。
どこが開いているかはすぐにわかります。
一の湯は温泉街の中心にあり、とても有名。そのため入浴客が多く時間をずらしました。
そこで、第一湯は、「御所の湯」に入りました。
名前に負けない外湯です。
ここはどこでしょうかと。
残念ながら、お風呂は撮影できません。浴場からは山側から清流が流れてくるのが見えます。
壮観です。
このような素晴らしい外湯があるのですね。本当に感心しました。
ひと風呂浴びて、雨の中を「湯の里通り」を歩きました。
「西村屋」。有名な旅館ですね。
そういえば、京都から逐電した桂小五郎は城崎に潜んでいましたね。
司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」読みました。
中心街から少し離れているために、ずいぶん静かなたたずまいです。
源泉をみようと橋を渡ります。
元湯ですね。黄金色に輝いています。
志賀直哉ゆかりの「桑の木」があるそうです。今回は時間がありません。残念です。
つづく。