岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

城崎温泉の外湯を楽しみました。

2018-06-05 11:23:45 | Y21山の会と、ハイキング

5月初旬の兵庫県一の山、氷ノ山に登りました。次の日が雨予想であり一日早めて登ったのが大正解でした。

13日日曜は予想通りの強い雨。前夜考えていた温泉コースにシフト替えし、城崎温泉に向かいました。

1時間程度です。

一度、訪問した覚えがあるのですが、記憶の彼方です。

雨の半日、なら外湯巡りしか思い浮かびません。

数ある外湯ですが、時間によっては開いていない外湯もあります。

どこが開いているかはすぐにわかります。

一の湯は温泉街の中心にあり、とても有名。そのため入浴客が多く時間をずらしました。

そこで、第一湯は、「御所の湯」に入りました。

名前に負けない外湯です。

ここはどこでしょうかと。

残念ながら、お風呂は撮影できません。浴場からは山側から清流が流れてくるのが見えます。

壮観です。

このような素晴らしい外湯があるのですね。本当に感心しました。

ひと風呂浴びて、雨の中を「湯の里通り」を歩きました。

「西村屋」。有名な旅館ですね。

 

そういえば、京都から逐電した桂小五郎は城崎に潜んでいましたね。

司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」読みました。

中心街から少し離れているために、ずいぶん静かなたたずまいです。

源泉をみようと橋を渡ります。

元湯ですね。黄金色に輝いています。

志賀直哉ゆかりの「桑の木」があるそうです。今回は時間がありません。残念です。

つづく。


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