電力需要は週日に上がり週末は下がります。
民間企業や公的機関の活動が低下するためですね。
想像できます。空気もきれいになります。
一方、個人消費は伸びると考えられますがそれは大したことはないと思われます。
↓ 下の図は中国電力と四国電力です。
今日の10時現在です。
一番下の黄色いラインは本日の出力です。
オレンジは昨日。青いラインは供給力です。
赤いラインが多く見えますが太く濃いほど最近です。
週日はお昼時間の節電がグラフでもわかります。
今日はずいぶんと供給量が少ないですね。
これがお盆の特徴なのでしょう。
こうなると太陽光発電比率が高くなることが予想されます。
見てみましょう。
中国、四国、九州と圧倒的な太陽光発電量です。
中国電力など74%!4分の3が太陽光発電です。
中国、四国とも原発は停止しています。
一方、関西電力は太陽光発電比率が極端に低く25%です。
気候的な差は少ないと思いますので電力会社の企業方針と思われます。
原発が多く稼働していることと関係があるかもしれません。
最後に東京電力です。
実は東京電力は西日本比べて極端に供給量が低下しているようには思えません。
太陽光発電は31%です。
かなり化石燃料に頼っているのではないでしょう。
あくまで推測です。
電力データを日々確認することで見えてくることがありますね。
お読みいただきありがとうございました。
ウクライナに平和を!
ガザを救え!