11月22日号で「イスラエルのどっきりカメラ」を
書いたら、のんちゃんから続編のリクエストを
いただいたので厚かましくも掲載します。
簡単にあらすじを紹介します。
イスラエルのテレビ局の「どっきりカメラ」に出演
することとなった岩清水は、撮影当日の朝、
目的の銀行にロケバスででかけた。
日本人のエキストラ10名ほどが、現地の銀行員と
入れ替わってお客さんの反応をみることになった。
それでは、始まり始まり。
エルサレムの郊外にある銀行に入ると、
開店前というのに、銀行員の方々は仕事を始めていた。
我々を見るとにやにやと微笑みながら、奥の部屋に
引っ込んでいった。
フロアに残ったスタッフと出演者は、カメラの配置の
設定、日本人出演者の座る席決め。カウンターから
支店長席まで全員日本の若者である。
私は20歳に若さで支店長となった。
設定:
①日本語しか話せない。設定でなくても、片言の
英語しか話せないのだが。
②カウンターに一枚の用紙を置く。その用紙には、
ローマ字とヘブライ語の対訳表がタイプで打って
あった。
例えば、、、
furikomi.....○○○○○(ヘブライ語)
kogitte......○○○○○(ヘブライ語)
という対訳表である。この表をみて話をしなさい
というわけである。
その後、カメラリハーサルを繰り返した。
お客が困っていると、やがてカメラマンが登場して
なんーだとなるわけである。その際の日本人の
笑顔をなんどもリハーサルした。
やがて、開店時間となり、カメラは支店長席の
後の箱の中に収まった。
明日に続く。
書いたら、のんちゃんから続編のリクエストを
いただいたので厚かましくも掲載します。
簡単にあらすじを紹介します。
イスラエルのテレビ局の「どっきりカメラ」に出演
することとなった岩清水は、撮影当日の朝、
目的の銀行にロケバスででかけた。
日本人のエキストラ10名ほどが、現地の銀行員と
入れ替わってお客さんの反応をみることになった。
それでは、始まり始まり。
エルサレムの郊外にある銀行に入ると、
開店前というのに、銀行員の方々は仕事を始めていた。
我々を見るとにやにやと微笑みながら、奥の部屋に
引っ込んでいった。
フロアに残ったスタッフと出演者は、カメラの配置の
設定、日本人出演者の座る席決め。カウンターから
支店長席まで全員日本の若者である。
私は20歳に若さで支店長となった。
設定:
①日本語しか話せない。設定でなくても、片言の
英語しか話せないのだが。
②カウンターに一枚の用紙を置く。その用紙には、
ローマ字とヘブライ語の対訳表がタイプで打って
あった。
例えば、、、
furikomi.....○○○○○(ヘブライ語)
kogitte......○○○○○(ヘブライ語)
という対訳表である。この表をみて話をしなさい
というわけである。
その後、カメラリハーサルを繰り返した。
お客が困っていると、やがてカメラマンが登場して
なんーだとなるわけである。その際の日本人の
笑顔をなんどもリハーサルした。
やがて、開店時間となり、カメラは支店長席の
後の箱の中に収まった。
明日に続く。