岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

早朝の使い方。

2015-09-12 17:37:02 | ケアラーのために
夏になると早起きになるのは習慣となっています。
でも、9月になると目覚めても真っ暗。
時計を見て、3時というのは普通で、困っています。
4時を過ぎていれば、起きてしまう。
3時前に起きるのは早すぎる。

4時過ぎだと、パソコンを触ったりコーヒーを煎れる。
おなかが空いてなくても何か食べる。
そうして時間を使っていてもなかなか外が明るくならない。
5時を過ぎて夜明けが始まる。

そうすると公園まで散歩に出かける。
柔軟体操をしながらゆっくり歩く。
走ることは少ない。
30~40分程度、時間を使って自宅に戻る。
もう夜が明けている。

それから、庭の草や生け垣の枝を切る。
50Lのビニール袋に8分ほど詰める。
夏の間は蚊がブンブンでこんなことは苦行となる。
もうそんな心配もいらない。

草や枝はこの季節でもどんどんと育つ。
一戸建ての家の周りは50mある。240平米だからそんな計算になる。
しかし枝切りなどサボっていたら、隣家に大変な迷惑がかかる。
今、空き家問題に取り上げられている話だ。

そこで、生け垣の内部はほっといて、人様の土地との境界を越境している木々を始末する。
でも始末してから1週間もするとまた越境してしまう。
果てしなき戦いを続けている。

母親が庭をきれいにしていた頃は(これおは大変な労力だったにちがいない)、
大きな木々は業者に任せていたが今は私が切っている。
大きな枝を切れば、これは数年は目立つまで伸びない。
しかし新芽の枝は日々伸びる。
家の裏庭は草ぼうぼうで手が回らない。
人に見せれたものではない。

家を守るということは並大抵のことではないね。
晩秋になればうんとらくになるのだけれどね。

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