今の世が いつの時代かに 比べて 生きにくいのかどうかは わからない
自分の生きてきた現代なら 少しはわかるように思うが
自分自身の視点も移ろっていくので それとて 自信はない
はっきりしていることもある
例えば 戦前、戦中の治安維持法があった時代には 言いたいことも自由にいえなかったらしい
これは とても困る
徴兵制度があった時代もある
これも困る
勉強や仕事を中断して 軍隊に入らなくてはな . . . 本文を読む
岡山市の大学町といっていい津島にビッグイシュー販売所があります。
販売者は「山ちゃん」こと、山崎さん。
昨秋からこの場所で販売をしている。
繁華街と異なり、行きかうのは車や自転車。
人々がそぞろ歩く繁華街とは違い 販売するのには一苦労も二苦労もあります。
ビッグイシューは、1冊350円です。
この4月から価格改定になりました。
180円が販売者の収入になります。
「ホームレスの仕事をつくり自立 . . . 本文を読む
西沙諸島のベトナムと中国の事件をみて思ったことは、
いざこざがすぐに軍事的衝突につながるという見方をしなくていい。
外交的努力を尽くそうという姿勢があれば軍事的衝突のリスクが激減する。
このように考えていいと思う。
なにごとも直線的硬直的に考えないことです。
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東北の旅 その19 女川町2 女川浜女川町の中心であり港に面している女川浜に向かいます。左手前方の高台に建っている建物が地域医療センター(旧町立病院)です。かなりの高台です。でも無傷ではありません。1階まで津...>続きを読む . . . 本文を読む
明治の傑物と言われる岸田吟香(劉生の父)の一生を見渡すことは容易ではない。
それでも、時代背景を理解すれば手がかりは得られそうだ。
生まれは1833年である。幕末というには早い。
明治元年は1868年だから、明治の元勲とか十傑と言われる人々よりも年上だ。
例外は西郷隆盛は1828年生まれ。
坂本龍馬(33年)や桂小五郎(34年)と同世代だ。
もし、岸田吟香が薩長土肥に生まれていたら、かなりの確 . . . 本文を読む
見出しに「岸田親子三代展、岡山凱旋」とあった。
えー、岡山にゆかりがあるのーと驚いた。
岡山ゆかりなら、知っているはずですがー
よく読んでみると、劉生の父吟香が岡山・美咲町出身だということです。
劉生、麗子親子はともに東京銀座で生まれ育っていますね。
しかし、吟香についても知らないことばかり。
勇んで岡山県立図書館に駆けつけました(先月から開催してましたが)。
三代展ということはもちろん . . . 本文を読む
うつうつと日々が過ぎるということは多くはないのですが、
このGWは夏目漱石を読んでいるせいか 少々ながら、うつうつと過ごしました。
確かに晴れ晴れとした政治状況や社会状況ではありませんし、個人的にも晴れ晴れしいことはありません。
体調も気分に影響されるようです。
しかし、何事も「精進」です。
最近は仏教関係の本も少し読んだりしているので、苦というものが人生に中心あるということも知識としては理解 . . . 本文を読む
何か港のような雰囲気です。
今は海から遠くなはれていますが、かつては藤戸海峡と呼ばれていたのですから港の香りがしてもおかしくないのでしょう。
右手は倉敷川。
奥の甍は、藤戸寺です。
藤戸寺です。
弘法大師ゆかりの真言宗の古刹です。
大師堂もありました。
源氏の将、佐々木盛綱が藤戸の合戦に勝利し、ここ児島を私領として与えられました折に、
合戦の戦死者を供養をした寺です。
盛綱に協力し、口止めの . . . 本文を読む
自宅のある岡山市から倉敷市藤戸まで20kmだと考えて自転車で行くことにしました。
藤戸といえば、謡曲『藤戸』や藤戸饅頭で有名ですが訪問したことがありません。
天気もよいので出かけることにしました。
途中にある今村宮により旅の安全祈願です。藤がきれいでした。
今村宮は古くから岡山の商人たちの信仰を集める神社です。黒住教の教祖はこの宮司の子だそうです。
旅の安全というと大げさなようですが、 . . . 本文を読む
いつも同じ公園です。
それでも毎日変化があります。
日差しも緑も人々も違います。
今年のツツジは少し少ないように思いました。
鳩たちは何を食べているのだろうか。一生懸命でした。
総合グラウンドクラブでは野外披露パーティがあったようです。おめでとうございます。
朝ドラで見たような風景ですね。
おや、知らない間に菖蒲も咲いています。
ビッグイ . . . 本文を読む
恒松正敏さんのコレクターによる「恒松正敏展」が、岡山市ルネスホール金庫棟(旧日本銀行金庫室)で開かれています。
6日(火)までです。
私は存じ上げませんでした。
まことに失礼いたしました。
友人からの情報でした。
写真撮影OKということでしたので掲載させていただきます。
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デジタルブックリーダー中心ですが、紙では平松洋子さんのエッセイを読みました。
食の本ですが、圧倒されます。
例えば、『買えない味』。
この本を読めば、「食」が命であることがわかる。
古今東西の家庭料理に肉薄する。もちろん、東アジアへの思いは深く、読むと行動に移さざることなし。
デジタルブックは、夏目漱石『こころ』『私の個人主義』へ。
続けて読んでいきたいけれど一服。
その間に気になっている中島 . . . 本文を読む
今日は晴れました。
夕方に総合グラウンドに行きましたよ。
若葉やツツジが美しい。
でもツツジはまだこれからのようです。
昨年に比べて花の数が少ないようです。
ピンクもきれいです。
薔薇も咲いていました。
若葉が最高ですね。
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