デジタルブックリーダー中心ですが、紙では平松洋子さんのエッセイを読みました。
食の本ですが、圧倒されます。
例えば、『買えない味』。
この本を読めば、「食」が命であることがわかる。
古今東西の家庭料理に肉薄する。もちろん、東アジアへの思いは深く、読むと行動に移さざることなし。
デジタルブックは、夏目漱石『こころ』『私の個人主義』へ。
続けて読んでいきたいけれど一服。
その間に気になっている中島敦の『李陵』。司馬遷の逸話も挿入されていて「なるほど」。
司馬遷の話はテレビドラマになるようだ。番宣していた。
法然のこともまるで知らないので、中里介山『法然行伝』を読む。
中里介山と言えば『大菩薩峠』だけど、こんな本を書いている。
法然と言えば浄土宗。いかに往生するか。専修念仏が万人には適していると説く(相当跳訳)。
ちゃんと無事往生できた方々の話が書かれている。
もちろん、往生イコール死ではない。
このあたりは知識のない私にはまだ到底わからない。
いえることは、小説家にしても宗教者にしても知識、智識は尋常ではないこと。
爪の垢でも煎じていただくしかないのが庶民です。はい。
ということで、チェーンリーディングはまだまだ続きそうです。
「青空文庫」は、古典の図書館と思っています。
ボランティアの方々によるデジタル化で、図書館のように無料で古典を読めます。
その上、読みやすい現代の文字表記です。
紙の文庫で読むのはきつい年代にもおすすめです。
食の本ですが、圧倒されます。
例えば、『買えない味』。
この本を読めば、「食」が命であることがわかる。
古今東西の家庭料理に肉薄する。もちろん、東アジアへの思いは深く、読むと行動に移さざることなし。
デジタルブックは、夏目漱石『こころ』『私の個人主義』へ。
続けて読んでいきたいけれど一服。
その間に気になっている中島敦の『李陵』。司馬遷の逸話も挿入されていて「なるほど」。
司馬遷の話はテレビドラマになるようだ。番宣していた。
法然のこともまるで知らないので、中里介山『法然行伝』を読む。
中里介山と言えば『大菩薩峠』だけど、こんな本を書いている。
法然と言えば浄土宗。いかに往生するか。専修念仏が万人には適していると説く(相当跳訳)。
ちゃんと無事往生できた方々の話が書かれている。
もちろん、往生イコール死ではない。
このあたりは知識のない私にはまだ到底わからない。
いえることは、小説家にしても宗教者にしても知識、智識は尋常ではないこと。
爪の垢でも煎じていただくしかないのが庶民です。はい。
ということで、チェーンリーディングはまだまだ続きそうです。
「青空文庫」は、古典の図書館と思っています。
ボランティアの方々によるデジタル化で、図書館のように無料で古典を読めます。
その上、読みやすい現代の文字表記です。
紙の文庫で読むのはきつい年代にもおすすめです。